2012年5月18日 (金)

中沢新一は何を云っているのか? 第5弾

ご注意 ⇒ 日程が変更になりました! (120521 20:45)

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前回 『カイエ・ソバージュ 2 熊から王へ』 を読みましたので

今回 『カイエ・ソバージュ 3 愛と経済のロゴス』 を読みます

UST中継もしますが ぜひ直接お話しをしませんか

参加者 随時募集中です~。 私までどうぞご連絡を☆

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■ 勉強会 「中沢新一は何を云っているのか? ― 『カイエ・ソバージュ 3 愛と経済のロゴス』 を通じて―」

  • 2012年6月10日(日) 17時~
  • @日本女子大学目白キャンパス
  • UST中継もやります ⇒ こちら

※ 5巻が一冊になった愛蔵版っていうのもあるんですね

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2012年5月17日 (木)

【公開講座】 映画の宗教学

受講申し込みが定足数に達しないおそれあり… とのこと

うっかり自分で宣伝してなかったことに気づき

あわてて 告知させていただきます

ご関心あれば、 ぜひおいでくださいませ _(._.)_

詳細・お申込みは こちらから

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映画の宗教学 ―映画と宗教がともに根ざすものを探究する―

20世紀の大衆消費社会において、 映画は、 総合的な娯楽・藝術として確固たる地位をしめてきました。

映画がそれほど近代人の心を捉えてきたのは何故でしょう。

映画の魅力が今もし失われ始めているとしたら、 一体そこでは何が起こっているのでしょう。

つまり、 映画とは何か ―― ここで質されるのは、 人間=社会=歴史についての私たちの理解です。

そして、 本講義の特徴は、 この哲学的な次元において、 映画と宗教が、 一見無関係のようにみえて実は通底しているのだ、 とみなすところにあります。

映画論と宗教論とのクロスオーバーを、 何本かの作品 (一部) を鑑賞・説明しながら、 皆さんと共有していきたいと思います。

■ 場所は 日本女子大学 目白キャンパス

■ 全3回 (受講料 一般6000円 本学学生3000円)

■ スケジュール

6月4日 (月) 15:30-17:00

  • 「はじめに」
  • 「映画と宗教―理論的な整理―」

6月18日 (月) 15:30-17:00

  • 「『緑の光線』を観る」

7月2日 (月) 15:30-17:00

  • 「『崖の上のポニョ』を観る」
  • 「おわりに」

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詳細・お申込みは こちらから

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<追記 120522 20:30>

5月22日時点にて、 参加申し込みが7名になった

そのため 開講はされることになった ――

との知らせを 先ほどいただきました

ありがとうございます。 精一杯つとめます >関係各位

2012年5月16日 (水)

4月の映画感想

4月の鑑賞メーター
観たビデオの数:41本

観た鑑賞時間:4503分

鑑賞メーター

» 続きを読む

2012年4月23日 (月)

JWU映画研究会 2012年4月第4週の予定

今年度もはじまりまっております JWU映研の映画上映会☆

すでに第1回, 第2回, 第3回と終了し

週明けの火曜と金曜に 第4回, 第5回を開催いたします

(もう通算で 70回に至ろうかというところです 各位に感謝)

皆さん、 どうぞいらして下さいね (=゜ω゜)ノ☆☆☆

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直前に 同一建物内で 教室変更になることがあります

(ご確認をよろしくお願いいたします)

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火曜の夜は 学生さんたちのセレクション!

■ 2012年4月24日 (火) 18:00-21:00

<第19回日本アカデミー賞 優秀作品賞など 豪華な受賞歴!>

  • 『Love Letter』 (岩井俊二, 1995年

泣ける、 とも聞いております (私 初見です)

岩井俊二監督の長編デビュー作

岩井さんの作品は必ず一度は通らないといけませんよね

この機会にぜひ!

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金曜の夜は シリーズ「観てない名作を観よう」!

■ 2012年4月27日 (金) 18:00-21:00

<近年の 「感動の人間ドラマ」 としては 必ず名前があがりますね>

  • 『ショーシャンクの空に』 (フランク・ダラボン, 1994年, アメリカ)

新1年の学生さん複数から

これが観てみたい、 という声があがりました

観たことのある方も多いとは思いますが、 上映会最大の長所は

「他の人の感想がきける」 「人前で自分の感想をいう」 というところ

上映会をずっとやってきて、 これがすごくいい! と痛感してます

皆さん、 ぜひご参加くださいね

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「日本女子大学映画研究会」(同好会に認定済み♪) 主催

研究教育目的・無償非営利

場所は いずれも 日本女子大学・目白キャンパス
http://www.jwu.ac.jp/grp/access.html

会場については 別途お知らせいたしますので、 まずはお気軽に参加希望を私まで!

外部参加も大歓迎です

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2012年4月21日 (土)

貨幣論

ツイッターで相互フォローさせていただいている Satoruさん

話の流れで 「貨幣論」について ご紹介をいただきました

ツイッター上を流れて消えてしまうのは とても勿体ないので

以下に コピペさせていただきます

    • 2012年4月18日付
    • アマゾンのリンクは 私が貼りました

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<以下引用>

御要望もあったので、貨幣論に関することを少し。古典ともいえる『貨幣論』(岩井克人著、ちくま学芸文庫)、ケインズの『貨幣論』はどうしても通る書ですが、「貨幣」は当然、コンセンサスと言いますか、共通認識で成立するものであり、「貨幣は貨幣たるからこそ、貨幣だ。」ということを示します。

近年は、ナイジェル・ドッド著『貨幣の社会学』(青土社)辺りが既存の貨幣「制度」の枠組みへの疑義を示しますが、あくまでの視角変換の呈示でした。価値・交換・保蔵と三機能としての「貨幣」とはでは、どこに由来してゆくのか、と言いますと、完璧には決着していない部分もあります。

汎的強制通用力を持つ「貨幣」の定義に向かいますと、日本の場合、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」に照応しますと、「通貨とは、貨幣及び日本銀行法 (平成九年法律第八十九号)第四十六条第一項 の規定により日本銀行が発行する銀行券をいう。」(同法2条3項)と記載されています。

「(中銀の発行する)銀行券=貨幣」と置くのならば、貨幣商品説と貨幣法制説の鬩ぎ合いになりますが、前者はシステム整備後の現代要素も含まれ、後者は近代以降の「共通認識」ベースで成立するものでもあります。『貨幣進化論』(岩村充著、新潮選書)などではその際のお金の不全性にも触れています。

「貨幣」を巡るには時代背景がありますので、ここから、というラインを敷くには艱難で、いまだに論議は交わされていますし、等価交換としての「それ」を指すものを、となりますと、時代を遡っていかないといけないでしょう。更には現代の金融経済システム下の「貨幣論」はまた特殊な意味も帯びます。

<引用おわり>

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2012年4月11日 (水)

JWU映画研究会 2012年4月第2週の予定

今年度もはじまりました JWU映研の映画上映会☆

すでに第1回は終了してしまいましたが

13日(金) に第2回を開催します

皆さん、 どうぞいらして下さいね (=゜ω゜)ノ☆☆☆

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直前に 同一建物内で 教室変更になることがあります

(ご確認をよろしくお願いいたします)

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火曜の夜は 学生さんたちのセレクション!

■ 2012年4月10日 (火) 18:00-21:00 ―済み―

<ヌーヴェル・ヴァーグの金字塔>

  • 『大人は判ってくれない』 (フランソワ・トリュフォー, 1959年, フランス

いい作品でした☆ 大好きです

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金曜の夜は コンドウが適当に選ぶ1本!

■ 2012年4月13日 (金) 18:00-21:00

<ゾンビ映画の金字塔>

  • 『ゾンビ』 (ディレクターズ・カット版, ジョージ・A・ロメロ, 1994 [78] 年, イタリア・アメリカ)

新1年の学生さん複数から

これが観てみたい、 という声があがりましたので

ホラー映画好きの僕としては 待ってましたとばかりに決定!

ちょっと長いんですが… 間違いない傑作☆

皆さん、 ぜひご参加くださいね

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「日本女子大学映画研究会」(同好会に認定済み♪) 主催

研究教育目的・無償非営利

場所は いずれも 日本女子大学・目白キャンパス
http://www.jwu.ac.jp/grp/access.html

会場については 別途お知らせいたしますので、 まずはお気軽に参加希望を私まで!

外部参加も大歓迎です

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2012年4月 2日 (月)

3月の映画感想

3月の鑑賞メーター
観たビデオの数:32本
観た鑑賞時間:3428分


» 続きを読む

2012年3月24日 (土)

荒木飛呂彦が語る映画 『ゾンビ』 の魅力

映画 『ゾンビ』 (原題 Dawn of the Dead ジョージ・A・ロメロ監督, 1978年, 伊・米)

大変久しぶりに観たら とてもよかった

観たのは ディレクターズ・カット版 おそらく初見

そこで、 先日読んだ 荒木飛呂彦先生のホラー映画本を思い出した

荒木さんは 本書の冒頭で 『ゾンビ』 を絶賛しているのである

「自分にとってのホラー映画の最高傑作」 とまで仰っている (28頁)

ちょっと長めに、 その部分を抜粋させていただきます

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以下引用

 主人公たちがゾンビに取り囲まれて、 でもショッピングセンターの中だから、 食料品もあれば服でも武器でもなんでもある。 もうやりたい放題、 盗み放題で、 物質的には凄く充足した状態に置かれる。 だから外にいるゾンビもゆるいけれど、 店の中の暮らしもゆるいという、 そこのところがまた面白い。 見ているほうもそういう雰囲気に浸るのが心地よくなり、 ホラー映画を見ているにもかかわらず妙に癒されたりもしてしまう。 これはゾンビ映画を見ている者だけに許される、 一種のユートピア体験と言っていいでしょう。

 もちろんそんな時間がずっと続くわけもなく、 つかの間の天国は暴走族の襲撃によって崩壊していきますが、 そこもまたいい。 緊張感が増していく一方で、 でもそれは人間どうしが争い自滅していくようなものですから、 見ているほうも 「しょうがないなー」 という気分になる。 そのバランスが 『ゾンビ』 では絶妙なんです。 緊張感とゆるさが同居するなんて、 普通の映画だったらまず考えられませんから。 そしてそういう凄いことをやった、 大げさに言うと映画の既成概念を破った映画が 『ゾンビ』 で、 だから自分にとってのホラー映画の最高傑作になったし、 絶対に見なければならない映画になりました。

 さらに 『ゾンビ』 は奇跡的な映画であるばかりでなく、 一つの哲学さえ突きつけてきました。 現実世界では死者を敬うことによって、 そこから生の意味や人間の存在価値を認識したりしますよね。 つまり祖先を敬うことで今生きている自分のありがたみがわかったり、 人間の尊厳を大切に思う気持ちが生じたりします。 ところがゾンビ映画の中では死者を敬うどころか、 「殺す」 ことで生きる意味を認識するという価値の逆転を余儀なくされる。 そうしなければ自分も噛まれてゾンビの一人になってしまうという、 抜き差しならない状況に追い込まれてしまうわけです。

 先ほどゾンビは無個性な存在と言いましたが、 人間には一人一人個性があるのに、 例えば高いビルの窓から下の道行く人を見下ろすと、 彼らは無個性な点となって、 もはや個人を識別することはできない。 『ゾンビ』 のもたらす恐怖というのは、 そのように人間を人間でありながら人間でなくするところにあります。 そして、 面と向かって人を殺すことはできなくても、 天のように見える人間を狙撃するとなるとすっぞハードルが低くなる。 それと同様に、 ゾンビ映画の中では無個性なゾンビの頭をためらいなく銃で撃ちぬくことができるし、 それどころか、 撃ちぬかなければやられるというルールにさえなっている。 人間なのに人間ではないというこの矛盾、 そして元は人間なのにゾンビは殺してもいいというこのパラドックスこそがゾンビ映画独特の人間観であり、 世界観であって、 さらに広げて言えば 「人間の生命が現実世界におけるほどの価値を持たない」 ホラー映画の本質と言ってもいいでしょう。 もちろん、 それは同時にホラー映画の醍醐味でもあります。

引用以上 27-29頁 ルビと小見出は省略

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2012年3月10日 (土)

藝術作品にやどる深淵

※ 「藝術の宗教学」 というカテゴリを作りました

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絵描きとして、 今までだれも描いたことのないものを描きたいという衝動。 それは美女が恐怖で顔をゆがめるところを描きながら 「美しい顔がこんなになるのか」 と観察する、 容赦のない表現の追究でもあるわけです。 そしてその先にあるものを見たいというのが絵描きの性 [さが] でもあるので、 映画監督や画家は、 過去に描かれたものの限界を越えて、 誰も描いていない、 踏み込んだことのない領域へ到達したいと思う心理を作品で表現している。 そして観客や観賞者は、 彼らの作品を通してその深淵を垣間見るのです。

『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』 (集英社新書, 2011年6月) 38頁

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ここで 「深淵」 という観念は 宗教に通ずる

しかも、 教団型/非教団型の宗教性のいずれにも通ずる

この意味で、 ある一般的な 「宗教性」 を想定する根拠になる

ストーリーが先か シーンが先か

漫画家の荒木飛呂彦さんが ホラー映画の本を出しましたね

荒木さんは、 映画監督のサム・ライミと対談したことがあるそうです

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映画を作る時には撮りたいシーンに合わせて物語やプロットを作っていくとも話してくれました。 「ストーリー全体を元に演出していくのではなく、 シーンが生きるようにストーリーを作っていく」 のだと。 それが強く印象に残っているのは、 僕も同じようにシーンをまず作り、 それを元にストーリーを作ることがあるからです。 極端な場合には次回がどうなるか、 自分でもわからなかったりします。 それを映画でやっているとライミ監督に言われ、 なるほど、 『死霊のはらわた』 のショッキングなシーンの連続はそうやって生まれたのかと、 納得した次第です。

『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』 (集英社新書, 2011年6月) 47頁

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さて問題は…

演出家としてのライミを ボクらはどれぐらいお手本とみなしうるか

ということですねww

2012年3月 3日 (土)

2月の映画感想

2月の鑑賞メーター
観たビデオの数:28本
観た鑑賞時間:2983分


鑑賞メーター

» 続きを読む

2012年2月23日 (木)

1月の映画感想

あわわ… まとめ忘れてた 危ない危ない

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1月の鑑賞メーター
観たビデオの数:40本
観た鑑賞時間:4306分

鑑賞メーター

» 続きを読む

2012年2月18日 (土)

『虐殺器官』 における 「自然」

伊藤計劃 『虐殺器官』 より

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 ぼくは一手一手を慎重に吟味するように進んでいく。 湖が味わった生物相の地獄などまるで知らないとでもいうように、 そこはある程度調和のとれた、 ごく普通のジャングルだった。 もちろん自然は、 穏やかで完璧に調和のとれた存在などではまったくない。 人間も種を滅ぼすが、 自然だって同じくらい種を滅ぼしている。 進化というのは調和ではない。 それはあくまで適応なのだ。 多くの種が生まれ、 環境という条件に試され、 あるものは生き残りあるものは滅びてゆく。

 わたしという認識も、 あなたという区別も、 すべてこの進化の過程のなかで生まれてきたのだ、 とルツィアは言っていた。 言語も含めた人間の意識はすべて、 生存の適応のなかで発生し、 環境によって淘汰され、 そうして生き残った機能の集合なのだ、 と。 遺伝子によるものかミームによるものか、 それはわからないが、 良心も、 罪も、 罰も、 その進化の過程の一部であり、 完全に独立した 「魂」 の創造物ではないのだと。

 けれど、 とルツィアは言った。 それでも遺伝子とミームが人間のすべてを決めているわけではない。 人間は環境に左右されるし、 それになにより、 選択はつねにひとつではないのだから。 完全に白紙の状態ではすべての可能性が許されるかもしれない。 だが、 ぼくたちはそれまで生きてきて形成した価値観、 大切に思うもの、 愛しいもの、 しなければならない義務、 そういうすべてを天秤にかけて、 どれかを選ぶことができる。

文庫版 353頁

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来年度 (2012年度) の 「宗教学の方法」 前期で

現代日本の 「自然」 概念を取り上げるので

メモがわりに

中沢新一は何を云っているのか? 第4弾

前回 『カイエ・ソバージュ 1 人類最古の哲学』 を読みましたので

今回 『カイエ・ソバージュ 2 熊から王へ』 を読みました

すいません、 うっかり告知が後れまして もう昨日やってしまいました

UST に 2時間分の録画映像 がございます

どうぞご笑覧くださいませ

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■ 勉強会 「中沢新一は何を云っているのか? ― 『カイエ・ソバージュ 2 熊から王へ』 を通じて―」

  • 2012年2月17日(金) 17時~
  • @日本女子大学目白キャンパス
  • UST中継もやりました ⇒ こちら

※ 5巻が一冊になった愛蔵版っていうのもあるんですね

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2012年1月25日 (水)

12月の映画感想

12月の鑑賞メーター
観たビデオの数:44本
観た鑑賞時間:4660分

鑑賞メーター

» 続きを読む

2011年12月24日 (土)

榎本憲男監督 「シナリオ座学」 開講☆

『見えないほどの遠くの空を』榎本憲男監督 より

標記のお知らせをいただきました

とても意義ぶかい企画で 皆さんにもお知らせしたいと

監督よりの許可を得て 以下に転載させていただきます☆

僕も受講させていただくつもりでッす!

「ある程度、経験のある人」 でもなく

監督の 「基礎講座」 も受けていない私ですが 特別にお願いしてでも…!

以下引用 一部引用者改訂

====================

これまで映画史を中心に月一回をペースに有志による座学を行って参りました。

(もう二年近く続いていると思われます)

その中で、何度かシナリオ講座も設けてきました。

また、ENBUゼミで行っている六回の基礎講座の後に他にもシナリオの講座がないのかという意見があるので、 色々と考えたのですが、2012年より、シナリオ座学を独立させて行いたいと思っています。

==========

  • 【対象】

プロを目指すアマチュアやセミプロ (但し、テレビではなく映画作家として)

* テレビを蔑視しているわけではなく、 まったくテレビをみない榎本にはテレビのドラマの
ライティングは教えられないので。

ある程度、 経験のある人 (作品を撮ったことがある人)、 僕の六回の基礎講座を受けた人が望ましい。

自ら創作はしないけれども、 創作の現場でシナリオのディベロップに関わる可能性のある人で、 そのスキルを向上させたいという人も歓迎します。

  • 【内容】

具体的なシナリオもしくはプロットを7名から10名でディスカッションしつつディベロップしていきます。

基本的には、 具体的に撮影予定の作品、 撮影が可能と判断される作品、 自主映画コンペ参加予定のストーリー、 シナリオコンペ用のストーリーです。

  • 【具体的な進め方】

各自のシナリオもしくはプロットを読んできてもらって、 チェックしてゆきます。

ディスカッションは僕が中心となりますが、 創作者と僕とのマンツーマンではなく、 他の人間の意見も取り入れながら揉み込みます。

(他の人間が書いた作品に対して的確な意見を言えるということは書く能力の向上に繋がるので、 積極的に的確に意見を述べることは書くことと同じくらいに大事です)

作品一本につき、 40分~1時間程度の時間を使います。

各回において、 取りあげる作品は2本から4本です。

各回の開催する4日以上前にプロットないしは脚本を、 参加者全員に送付して、 参加者は全員読んで参加することになります。

僕はかなり細かく読み込んで、 議論を展開していくつもりです。

  • 【提出作品の著作権の保護】

考慮中ですが、 この段階ではあまり神経質になることもないと判断しています。

  • 【対象作品】

以下のような傾向を持っている作品に限定します。

ドラマの骨格が太いもの (ドラマを解体したあとに何かを発見しようとするようなアート系映像作品のシナリオは対象としません)。

また、 ホラーを作ろうとしている人は僕と議論するよりも、 映画美学校の方がよいと思うので薦めません。

物語の構造についての共通言語は三幕構成を使用します。

  • 【参加費用】

一回五千円。 (当日徴集 領収書などは出す予定はない)

  • 【頻度】

月一回くらいを開催したいと思っています。

ただし、 リクエストがあり、 有志が5名以上集まれば、 追加のクラスを開催することもあります。

第二日曜日を想定。

  • 【日時】

日曜日に代々木で行いたいと思っています。

  • 【目途】

とりあえずの短期目標は本座学でブラッシュアップした脚本作品が、 PFF、 夕張ファンタ等でグランプリを取ることですが、 2014年にインディペンデントのレーベルを立ち上げることを中期目標としています (できればもう少し早く)。

長期目標は参加者のひとりでも多くが商業映画として食える作家となること、 あるいはシナリオを合理的に理解出来る製作スタッフになること、 その中でネットワークを広げていくことも視野に入れています。

  • 【特記事項】

また、 時には、 現代思想なども扱うこともあると思います。

また撮影技術についての勉強会を開くかもしれません。

内容が専門的で僕が手に負えない時は講師を呼んできます。

その際の特別料金は発生させません。

また、 榎本が撮影などで集中的に時間が取られる場合はスケジュールが乱れることがあります。

とりあえず一年間を通して参加できる人を募集します。

元の座学は映画史を中心に、 作家論、 作品論、 映画ビジネスも取り入れながら継続していくつもりでおります。

==========

以上です、 年に8回以上参加できる自信がある人は、 メールを頂けますか?

よろしくお願い申し上げます。

榎本憲男拝

====================

引用以上

参加希望者は私までご連絡ください。 (「プロフィール」 欄にメアドあります☆)

榎本監督におつなぎいたします。

2011年12月21日 (水)

放送大学の受講生の皆さんへ ※ 面接授業「現代宗教論」

放送大学での面接授業 「現代宗教論」 にて

お配りすべき文献リストの最終頁が抜けておりました

全体を作り直しました

good こちらからダウンロードできます

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どうぞご自由にご覧くださいませ

どのように使っていただいても結構ですが

その際 私のこの頁にメンションしてくださいますよう お願いいたします

2011年12月20日 (火)

鈴木正崇 (編) 『南アジアの文化と社会を読み解く』

鈴木正崇先生より 下記ご編著のご恵贈をたまわりました

これはいいですねぇ!

まだ斜め読みしただけですが

すごく上質な南アジア入門書だ、 とわかりました

  • 鈴木正崇 (編) 『南アジアの文化と社会を読み解く』 (慶應義塾大学東アジア研究所, 2011年11月)

「まえがき」 にはこうあります

 本書は、 二〇一〇年五月から一二月まで計一五回にわたって行われた慶應義塾大学東アジア研究所講座 「南アジアの文化と社会を読み解く」 に基づく論集である。

 本講座の趣旨は、 多様性に富み複雑で長い歴史を持つ南アジアの文化と社会の諸相を、 現地での体験に根ざした観点から読み解いて、 異文化への理解を深めることにあった。 南アジアは、 インド、 パキスタン、 バングラデシュ、 スリランカ、 ブータン、 ネパールなど変化に富む風土の中で広域にわたっており、 民族・言語・宗教は多様で、 階層差や地域差も大きく、 全貌を示すことは簡単ではない。 しかし、 開発・環境・宗教・音楽・映画・観光・人権・移民・民族・ジェンダー・世界遺産・サブカルチャーなど、 特定の地域に止まらない現代の課題を盛り込むことで、 世界の中での南アジアの位置付けを明らかにすることは可能であろう。 従来は、 南アジアに関しては、 貧困・差別・暴力・テロ・スラム・宗教対立・民族問題・環境破壊など否定的な言説で語られることが多かった。 その一方で、 思想・哲学・祭祀・芸能・考古・民芸・衣食住・民族音楽・文化遺産などの多彩なエキゾチシズムを交えて紹介されてきた。 こうした肯定と否定、 正と負の大きな落差を埋め、 同時代を生きる人々として相互理解を深める必要がある。 南アジアの中でも巨大な存在であるインドは、 古代以来、 直接・間接に日本との関係を持ってきたが、 一九九一年の自由化開始以降、 目覚ましい経済発展を遂げて大きく変貌し、 IT時代の最先端を突っ走っている。 最近は、 高度な医療技術を駆使したメディカル・ツーリズムでも知られ、 国際社会での地位を高めてきた。 民衆の間では華やかなファッションが展開し、 ゲームやダンスを公の場で楽しむことも増えている。 確かに、 新中間層の台頭で人々の暮らしは豊かになったが、 貧富の差は拡大して社会不安を増大した。 本書は、 インドをはじめとして多面的な顔を持つ現代の南アジアを民衆の実態から読み解こうと試みる。

 講師には長期間にわたって現地調査を行ってきた方々をお招きして、 南アジアの民衆の生の姿を伝えて、 現状と動態を多元的に理解することを意図した。 本書の流れはインドを主体としながらも、 周辺諸国の状況との連関を考慮して、 前体制を把握できるようにした。 […]

i-ii 頁

出版社のサイトに 詳細な目次、 執筆者紹介があります

ホントにお勧めの一冊です☆

ぜひお手にとってみてくださいね

JWU映画研究会 2011年12月第4週の予定

こちらでの告知が すっかり遅くなりました!

今週は ちょっと個性派の2本が並びました

ぜひ一緒に観ましょー。

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直前に 同一建物内で 教室変更になることがあります

(ご確認をよろしくお願いいたします)

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火曜の夜は 学生さんたちのセレクション!

■ 2011年12月20日 (火) 18:00-21:00 豪華2本立て!

<観客動員数2000万人!日本映画興行史上の金字塔>

  • 『明治天皇と日露大戦争』 (大蔵貢製作総指揮, 渡辺邦男監督, 嵐寛寿郎主演, 1957年

2001年に 『千と千尋の神隠し』 がその記録を破るまで

本作の観客動員数記録は 44年間も 守られつづけていたんだそうです

この事実を知ったときは、 本当におどろきました

何故 それほどの大ヒットとなったんでしょうか…?

広く云われているところによれば…

天皇を映画で描いてしまうという 「不敬」 が 当時はスキャンダルであった

これがひとつ

もうひとつは、 やはり

敗戦の記憶がまだまだ生々しい時期、 近代日本の大勝利を描くことで

日本国民が失いかけていた自尊心や自信を刺激した

こういうこともあったそうですね

さて、 そういうことでいいのかどうか…

ぜひ一緒に鑑賞して、 意見交換なんかしてみませんか?

ぜひお越しを!

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金曜の夜は コンドウが適当に選ぶ1本!

■ 2011年12月23日 (金) 18:00-21:00

<ロシア映画のアバンギャルド 変な名画!>

  • 『不思議惑星キン・ザ・ザ』 (ゲオルギー・ダネリヤ監督, 1986年, ソ連)

金曜はどうしても こういう 「カルト映画」 が並んでしまいますww

つい最近 渋谷の劇場でかかっていたので

ご覧になった方も多いかもしれません

不条理なコメディー・タッチ × ディストピアSF…

とでも形容したらいいんでしょうか、 とにかく変な映画です

公開当初、 ソ連では大ヒットしたそうであり

またその史実が 大変興味をそそります

きっと 「体制批判」 がこっそりと、 ではあるけれどまさに充満して

この映画を形づくっています

なかなか観ることのない作品かとも思います

ぜひご一緒にどうぞ☆

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「日本女子大学映画研究会」(同好会に認定済み♪) 主催

研究教育目的・無償非営利

場所は いずれも 日本女子大学・目白キャンパス
http://www.jwu.ac.jp/grp/access.html

会場については 別途お知らせいたしますので、 まずはお気軽に参加希望を私まで!

外部参加も大歓迎です

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2011年12月13日 (火)

清水髙志氏のメモ ※『カイエ・ソバージュ1 人類最古の哲学』読書メモ②

こちら でお知らせしてありますように

  • 2011年12月18日(日) 16時~

第3回中沢新一研究会として

『カイエ・ソバージュ1 人類最古の哲学』 読書会

を開催いたします

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初回よりご参加いただいておりました 清水髙志先生 (東洋大学)

前回に引きつづき

この読書会用に メモを作ってくださいました

喜んで、 謹んで 公開させていただきます

good こちらからダウンロードできます

====================

大変参考になるメモです☆

皆さん ぜひぜひ! ご覧くださいませ

«JWU映画研究会 2011年12月第3週の予定

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