実践的理想主義者
右翼ともいわれ、左翼ともいわれる 私の政治的立場。
つらつら考えてみるに、結局 僕の政治観は マハトマ・ガンディー から ほとんど一歩も抜けだしていないのです。 それは、政治について僕が勉強をはじめたのが、修士論文にガンディーをとりあげたのが きっかけだったからです。
ガンディーは 自分のことを 「 実践的理想主義者 a practical idealist」 と呼んでいました (→ こちら あるいは こちら を参照)。
理想の実現のために現実的な対応をおこなう、 つまりは・・・
妥協や制限、方針転換などをおこなうけれど、決して 理想そのものをすてることはないのであって、 むしろ、そうすることで・・・
理想のたしかさを、理想が空想ではないことを 積極的に証しちゃおうとする人
ってな意味でしょうか。
おかげで ガンディーは 一方からは
- 「どうしようもない策士」
- 「無定見の宗教家きどり」
- 「政治の世界に迷い込んだサードゥー」
みたいなことを言われつづけ、 また もう一方からは
- 「頑迷なる狂信者」
- 「傲慢不遜な権力者」
とも言われつづけたのでした。
僕は そうしたガンディーのバランス感覚が 好き なのです。 欠点があることは知っているし、ガンディーと対立した人たちが どれほどイライラさせられたかも知っています。 しかし、それにも関わらず 僕はガンディーの行き方を 理想化しているところがあります。 良きにつけ悪しきにつけ、政治のど真ん中を渡りあるいた ウルトラ理想主義の宗教家というのは、歴史上でも ほとんどいなかったのではないでしょうか。
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