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2006年1月13日 (金)

アイスマンの呪い

アイスマン 」 をご存知だろうか? 新手の アメコミ・ヒーロー ではない。 アルプスで見つかった5千年前のミイラである。

本日 ( 12日 ) 付け朝日新聞で、「 アイスマンの呪い 」 の話をしる。 ( → こちら 。リンク切れ御容赦) 

こちらのHP で調べてみたら、どうも去年の2月ぐらいにはもう報道されるぐらいに話題になっていたらしい。 日本では共同の配信を受けて、読売やヤフーが 先月30日に報じていたようだ。

こういう話を耳にすると、オカルト少年あがりの宗教学者 としては どうも血が騒いでしまう。 お亡くなりになった方、そのご家族と関係者の皆さんには申し訳ない気持ちは、もちろんある。。。 実際、呪いだろうとなんだろうと、人が急死しているわけですから・・・ ( こちらのエントリ も参照 )

このような倫理的な問題をはらみつつも、「 呪い 」 なんてコトバをエンタメ記号として感受してしまう回路が、60年代から80年代を日本で過ごした僕のなかには、もうすでに出来上がっているようです。

それにしても、こういう記事が 天下の大アサヒ国際面にデカデカと載っちゃうところがまたなんともすごい。 この日本のサブカルや民俗は、いかにミッチリと 霊的なもの で満たされていることか!! 

呪いの実在を真剣に確信している人は、日本ではかなり少数派だろう。 多くの人は、まぁそれはないだろうけど、、、という中途半端なところで生きているはずだ。 だからといって、ただ単に好奇心だけで、こうしたニュースを聞いているのでもあるまい。 その間のどこか、、、科学的合理性だけで支配されてはいない世界を、人々は同時に生きている、、、そういうことなのだと思う。

そうした世界が実際にあるのは、人々が頭がわるいとか、後れてるとか、かわいそうな虚偽意識だとか、、、おそらくそういう風に考えないのがよい。 そういう世界でしか呼吸できない心と体が、僕らなのだ。 

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コメント

来ていただいてありがとうございます

アイスマンの子孫は少なくても今50人はいるそうですよ
DNA検査でわかったそうです

そんな検査に協力した50人(多分それ以上の人が検査は受けてるだろうけど)の方々は奇特だと思うワタクシは・・・どうでもいいことなんだろうけど

そんな縁もあるんですよね

不思議。。。

かーみらさん>

アイスマンの子孫探し、、、テレビでなんか観ましたねぇ。イギリスの普通のおばちゃんが、一番アイスマンに近い遺伝子をもつ、、、みたいな話でしたよね(ウロオボエ)。

これからもどうぞ宜しくお願いします。

<追記>

「かーみら」は「カーミラ」、女吸血鬼ですね?!

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