南アジア研究懇話会
一昨日 ( 30日 ) 、久しぶりに 南アジア関係の研究会に出席した。
日本南アジア学会の活動の一環としておこなわれている 南アジア研究懇話会 (とか、なんだか そんな呼び名、、、) の研究会だ。
ネット上ではほとんど告知されていないが、そんな集まりがあるのだ。 大学院生の皆さんや、若手の研究者を中心に、まぁ あまり堅苦しくなく、自由に ( 適当に? ) 思ったことを語り合おう、という、、、そういう趣旨の企画。
いつも大体 一冊の本の書評会のようになるのだけど、今回も やはりそうだった。
取り上げられたのは、 ロミラ・ターパルの 『 ソーマナータ 』 (→ こちら ) 。
この本は、自分の専門にいろんな意味で近かったし、ソームナートにも行ったことがあるし、出版の直後にちょうどインドに行っていて、 RSS、VHPの皆さんがとても怒っていた のを知っていたし、、、なんて いくつかの理由があったので、ひどく忙しかったのだけど、無理をおして参加させていただいた。
※ その日の睡眠時間は3時間。朝6時から動いて、いくつかの仕事をこなし、夜7時から この懇話会に出たのでした。。。
ターパルの本の感想、懇話会の様子の報告、、、これを書くべきなのだろうが、、、
久しぶりに 南アジア研究者の皆さんにお会いして、話を聞けて、なんだかうれしかった
このことを書きたくて、このエントリを立てちゃいました。
やっぱり こういう集まりには 積極的に出なくちゃなぁ、と思ったのでした。
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