江原啓之氏
以前立てるだけ立てて、その後ホッポラカシにしている こちらのエントリ 、、、
江原啓之氏 のテレビ番組についてのものだったのだけど、、、
それを こんなポータル・サイト で 引用していただいているのに 気づいた。
「 話題の.jp 」 というサイトなのだそうだが、、、これ 有名なところなんでしょうか。
ずいぶん便利なものがあるなぁ、、、というのが正直な感想。
さて、、、
上のサイトで紹介されている 数々のブログを一読、、、あらためて 江原氏の影響力の大きさに気づかされます。
(ただし、各ブログでは コメント書き込みがかなり少ない。そこが どうも気にかかりはします、、、)
宗教学なんぞをやっている者からすれば、氏は なんというか 非常にオーソドックスなスピリチュアリスト、、、という感じなのだと思う。
けど、、、その業界に不慣れな方たちにとって、彼の存在は いかに大きなインパクトをもっていることか、、、それが分かる。
オウム事件の余波が過ぎ、テレビ各局が、相変わらず 視聴率 が見込め、しかも 制作費 が大してかからない 「 心霊番組 」 を 続々と投入している。
(僕も大好き お笑い番組に 心霊番組は対応しているように思われるが、、、)
(いかが >テレビ製作者の皆さん)
善い悪いではなく、、、そんな時代背景のなかで こうした現象をとらえておきたい。
« イラン革命 | トップページ | 6/9 グローカル研究会 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 映画上映会 『マダム・マロリーと魔法のスパイス』(2015.11.11)
- [ワークショップ] 映画の撮影の現場に立ち会う!(2014.11.18)
- 映画の宗教学 ―映画の層構造と《底》あるいは《魔》―(2014.09.18)
- 『それでも夜は明ける』(12 Years A Slave) を語る(2014.03.28)
- 『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』を語る(2014.03.20)
「01A 宗教学」カテゴリの記事
- 20世紀における「反近代」の変容(2016.02.24)
- 島薗進 『ポストモダンの新宗教』 (2001)(2016.02.17)
- [ワークショップ] オタクにとって聖なるものとは何か(2016.02.27)
- ヒンドゥーの霊的原初主義(2015.12.17)
- 映画上映会 『マダム・マロリーと魔法のスパイス』(2015.11.11)
「01C 宗教と世俗のあいだ」カテゴリの記事
- 芸術宗教、もしくは世俗化した世界の宗教的感受性(2016.03.10)
- [ワークショップ] オタクにとって聖なるものとは何か(2016.02.27)
- ヒンドゥーの霊的原初主義(2015.12.17)
- 宗教者と無神論者の双方に関わる問題、あるいは信への転回(2015.06.01)
- 世間とは何か(2015.05.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント