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2006年6月19日 (月)

宗教復興とグローカル化 (3)

前便は こちら

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グローバル化理論について 勉強不足、、、わからない、、、 と書いてきた。

しかしもちろん、何もわかっていなかったわけではない。

前便に書いた 三つのQ は、典型的な ( 大方 単純素朴な) グローバル化理解をなぞったものだ。 つまり、なぞれる程度なら、僕にも僕なりの理解があったのだ。

その他にも、少なくともふたつ わかっていたことがある。

  1. グローバル化は画一化ではない。 ローカルなものは かえって活性化される。 そして、こうした二局面に注意をうながすため、 「 グローカル化 」 というコトバが提出された。
  2. グローバル化は 国民国家を 必ずしも弱化させない。 前便で 「 Q: グローバル化は国民国家を 相対的に弱化する? 」 と書いたのは、わざとである。 また、前便<メモ>に記した 粟津さんご紹介の議論も、 ほんとうは 知らなかったわけではない。

僕が本当にわからなかったのは、 

ローカルを活性化し、国民国家を温存する過程 を 何故に わざわざ 「 グローバル化 」 と呼ばなくてはいけないのか・・・・

その意味で、それは 近代化 ・ 国際化 ( internationalisation ) の延長 にすぎないのではないか・・・・

ということなのでした。

ここが どうしてもスッキリしなかった・・・ のだけど、6/9の研究会 では そこに風穴をあける視角を得ることができました。

<つづく>

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<メモ>

長い前置きは 本便でおしまい。

ひっぱりすぎ、とのご感想もありましょうが、ともかく 僕の ウニャウニャ感覚 をお伝えしないかぎり、 「 新しい発見 」 というときの 「 新しさ 」 がお伝えできない、と思ったのでした。

そのため、うっとぉしい程の連続投稿になりました。すいません。

いよいよ!!次便から 僕の得た新しい知見、、、をご紹介していきます。

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