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2006年6月12日 (月)

宗教復興とグローカル化 (1)

前便 からの続報です。

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グローバル化 ( グローカル化 ) 理論 が、、、いつも引っかかっていた。

大事なのは分かるけれど、インドのこと 、とりわけ ヒンドゥー・ナショナリズムのこと をどうしてもうまく説明できない、、、と感じていたから。 

現代世界の都市インテリ・エリート について それはよく当てはまるだろうけど、、、 「 第三世界 」 については どうなんだろう、、、 そんなものが 「 いまの、これからの世界 」 の姿だと言われたって、どうもピンとこない、、、理論の立て方が間違っているのか、、、「 グローバル化/グローカル化 」 なる概念自体がぐにゃぐにゃなのか、、、いやいや、僕の理解が間違っているのか、、、一体どういうことなんだろう、、、

そんな感覚をもっていた。

これは7年前からの感覚であった。 「 宗教と社会 」 学会 の第7回学術大会 ( 1999年 ) でのシンポジウム 「 グローバル化とアイデンティティ・クライシス 」 で発表をしたとき以来のことだ

(→ こちら より 「 過去の学術退会 」 参照。ただし、大会の詳細は未記載 )

あの時は、既存のグローバル化理論に対する 僕の強烈な違和感 を、上手に伝えられなかったように思う。 だからこそ、その後 グローバル化論をぜんぜん勉強しなかった。いやな気分がして、意図的に避けてきた。 はっきり言えば、、、トラウマになっていた。

今回、 グローカル化研究会 での発表を引き受けたときも、だから グローカル化について論じるつもりは 全然なかった 。 インド内在的な文脈の紹介をして、質疑応答のなかで なにか出てくればいいなぁ、、、と思っていた。 もぉ、参加者の皆さんだよりだぁ、、、と。

しかし、レジュメを作っていくなかで、 「 それでは あんまりだ 」 との思いを強くし、 思い切って この不勉強なままの違和感 を吐き出すことに決めた。

僕はもぉ、、、こんなにも ワケワカンナイ 状態におちいっております。

そんな告白をするつもりで、 「 宗教復興とグローカル化 」 という大テーマを掲げることにした。

そしたら この目論見は大当たり。 新しい視点を 僕は得ることができた。

<つづく>

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