38万!!
7月3日付け読売新聞、 こちらの記事 を読み、事態の深刻さにあらためて戦慄した。
日本では、捨て/迷い犬猫が 年間 38万匹弱 殺されている 、というのだ。
38万!!
僕は 動物愛護にそんなに熱心だとはいえない。動物が好きだし、大切にしたい、と思っている。そんなどこにでもいる輩だ。
その程度の僕でも、この数字の異常さは寒気をもよおすに十分。ひどい話だ。
<メモ>
- 記事では、所有者情報を入れたマイクロチップをペットに装着することが すすめられている。 うちもまだ付けていない。 今度、お金に余裕ができたら、買うことにしよう。 ( うちのリズについて、前便は こちら )
- なぜだか、菅Pの名言 「 ラーメンと動物は視聴率が取れるんだなあ 」 (@ ガキ使、温泉、掛け軸) を思い出した。 不謹慎だろうか・・・ 不謹慎だよなぁ・・・ ( 笑いと暴力について、 こちらのエントリ 参照 )
- ヨミウリ・オンラインの記事保存期間は、1週間程度とのこと。 リンク切れ確実なので、下に切り貼りしておく。 こんなことしたら 怒られるのかなぁ・・・ ネット・リテラシーのそこら辺がなんというかまだ・・・ 皆さん!読売新聞ですよ!読売新聞!
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捨て犬・捨て猫 半減目標…環境省が愛護指針に
環境省は、捨て犬や捨て猫を2017年度までに半減させる目標を立てた。動物愛護行政のよりどころとなる「動物愛護管理基本指針」に盛り込む。
2004年度の集計によると、捨てられたり、迷子になったりして保健所などに引き取られた犬は18万2000匹で、猫は23万9000匹。新たな飼い主が見つかった場合を除き、9割以上が殺されている。
捨て犬捨て猫が増える理由として、<1>衝動買いして捨てる飼い主が多い<2>不妊去勢措置の不徹底で子犬、子猫が増え、飼いきれなくなる<3>名札などの普及率が低く、迷子になっても所有者を見つけられない――などが挙げられる。
同省は先月から、ペット販売業者対し、飼育の注意点や不妊去勢手術の必要性、捨てた場合の罰則などを買い手に説明することを義務づけている。また、所有者情報を入れたマイクロチップをペットに装着するよう呼びかけている。
ただ、決定的に有効な対策はなく、地道に訴えるしかないという。
(2006年7月2日21時16分 読売新聞)
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