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2009年4月19日 (日)

『深い河』 と 《神秘なるインド》

こちらのエントリ で、インドと古代的なものの 観念連合について書いた。

まさにこのテーマで、実は最近 小文を書いてみました。

インドとの共生 ―― 《インド》なる表象の刷新のために『深い河』を再読する

柘植光彦(編) 『遠藤周作: 挑発する作家』 (至文堂,2008年,179-88頁)に収められています。

『深い河』はもちろん、「神秘なるインド」という表象を主題としています。

これを 「ロマンスやオリエンタリズムの一言をもって廃棄してしまうのは、おそらく得策ではない」 (187頁) と思いまして、、、

じゃぁ どうするのか、ということを考えてみました。

あまり立派な結論は出せなかったのですが、 インド研究を始めて16年、 宗教学の立場からの地域研究 への最初のトライです。

ご興味のある方は、ぜひお読みになって、感想など聞かせてくださいませ。

【メモ】

この論文集には、高橋原さんの論考 「ユングへの共鳴」 も収められています(157-67頁)。

高橋さんは 『ユングの宗教論』 の著者でいらっしゃいます (こちらのエントリ 参照)。

先月、久しぶりにお会いして、

「思わぬところで、、、一緒になりましたね」

「えぇ・・・」

などという、ビミョーなやり取りをかわしました (笑)。

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