インド総選挙 2009 分析1
<コンドウの分析>
インドの選挙は、 単純小選挙区制だから とにかく大事なのは 得票率!
たとえば、 1999年のとき、 会議派は 91議席しかとれなかった
当時の得票率は、 28.1%
今回の選挙では 単独で205議席を獲得したわけだが
得票率は、 28.6%。 つまり、 0.5pt しか上げていない
要するに、、、
友党間での選挙協力がうまくいったこと
他党および他連合で票割れや不調和があったこと など
選挙戦略、戦術の要因が きわめて大きい ということ!
ここ十数年のインドの選挙戦は いつもこれなのです
====================
会議派が大勝したことで、 対パキスタン政策に動きがある可能性
昨年11月の 「ムンバイ襲撃事件」 後、 すっかり悪化したきりの両国関係
一気に和平に向かうことはないだろうが
対パ強硬路線のインド人民党が大敗を喫したことで
マンモハン・シン首相は より自由な政策判断ができるようになろう
【参照記事】
http://in.news.yahoo.com/137/20090519/738/tnl-analysis-mandate-gives-singh-freer-h.html
« インド総選挙 2009 速報5 | トップページ | エリアーデとレヴィ=ストロース »
「02A 南アジア研究」カテゴリの記事
- 近現代の日印文化交流 ― タゴールと遠藤周作 ―(2016.06.07)
- ヒンドゥーの霊的原初主義(2015.12.17)
- 映画上映会 『マダム・マロリーと魔法のスパイス』(2015.11.11)
- 【公開講座】 インド現代史(2015.04.04)
- 路上の神様―祈り(2014.11.30)
この記事へのコメントは終了しました。





コメント