今日の宗教の諸相
<買う本>
- チャールズ・テーラー 『今日の宗教の諸相』 (岩波書店, 2009年5月)
原著の書名もわからないので・・・ せめて
岩波書店の紹介ページより
神的な秩序も国家の規範も, 一切の拠り所なくさまよう孤独な魂 ── 今日の精神の深層をいかに位置づけるべきだろうか. 20世紀初頭の名著 『宗教的経験の諸相』 との対話/対決を手がかりに, この課題に挑戦する .宗教が呼び起こす生の現実と, 再編されようとする共同性の次元と, 二つの課題の交点に精神史的現代の顔を浮かび上がらせる.
ジェームズのあたり、、、 ということで、、、 なんとなくわかる
これはぜひ! 買って読みたいと思う
【メモ】
テイラーつながりで(笑)
Mark C. Taylor, After God (Univ. of Chicago Pr., MAR 2009) も気になっていて、 読もうと思っています
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