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2009年6月18日 (木)

映画で学ぶ宗教と宗教学 (1/2)

<連載 宗教学のための映画> 前便は こちら

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「宗教学のための映画」 (MOOSH) 構想のため

  • 井上 順孝 (編) 『映画で学ぶ現代宗教』 (弘文堂, 2009年5月)

を まずは検討してみました

「MOOSH」 なるものについては、 前便  ご参照くださいませ

大変面白かったです

いかに僕が映画を観ていないことか ・・・

いやさ、 そもそも いかに映画を知らないか・・・ 痛感しました

知らなかったが、 観なきゃと思わされた作品リスト (一部)

  • 「愛のイエントル」 (永井美紀子)
  • 「愛より強い旅」 (中町信孝)
  • 「ある朝スウプは」 (塚田穂高)
  • 「アンドレイ・ルブリョフ」 (井上まどか)
  • 「風の行方」 (井上順孝)
  • 「祝祭」 (川瀬貴也)
  • 「ナンナーク」 (矢野秀武)
  • 「マルムーラク (蜥蜴)」 (鈴木均)
  • 「MON-ZEN」 (高橋典史)
  • 「友情ある説得」 (弓山達也)

(括弧内は 評者。 監督とかじゃなく)

いやぁ、、、 知らない 知らない (汗)

さらに、 <知っていたが観ていない、 観なきゃと思わされた作品>

というのも、 ここに加わりますから

この本は 僕自身にとっても 大変ありがたいガイドになりそうです

ちなみに、 「おっ こいつが入ってるぞ。 にくいねぇ」

と うれしくなった作品としては

  • 「旅の重さ」 (評者: 武田道生)

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さて、、、

こうした立派な 「映画で学ぶ宗教」 本が出ているなか

僕の 「宗教学のための映画」(MOOSH) 構想は まだ有意味か・・・

屋上屋をかさねるだけのことにはならないか・・・

結論からいえば、 いや そんなことにはならないな

と、 判断しました

<つづく>

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