宗教政党 (3/7)
島田裕巳先生 の記事 「宗教政党」 (朝日新聞) について
前便 よりつづく
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現代日本では、 宗教団体の一般信者はなかなか
「政治の世界で現実的な解決を図ろうとはしない」 という指摘――
島田先生は ここでこう問いかける
しかし、 それは公明党と創価学会の場合にはあてはまらないのではないか
ここから、 記事はもっぱら創価学会=公明党論を語る
創価学会の会員の熱心な選挙活動は、 周知の事実である
ただし、 ここで見過ごしてはならないのはそうした活動は選挙の時期に限定され、 普段、 創価学会の会員が公明党の党勢拡大に結びつく活動を展開してはいないという点である
しかも、 創価学会が、 公明党の政策や方針に対して強い影響力を行使しているわけではない。 この二つの組織が定期的に協議する場はあるものの、 そこで創価学会が公明党に対して強い要望を出すことはない
ここで 「言論出版妨害事件」 に端を発する
公明党/創価学会の政教分離の明確化 (1970年) が指摘される
こうしていまや
まだ誤解があるようだが、 公明党の政策や人事が、 創価学会やそのトップの一存で決まるような状態ではない
と、 島田先生は断言する
僕の知るかぎり、 それはその通りだと思う。 一方、 上記引用中の 「強い影響力」 というのは、 程度問題であるから、 議論の余地はおおいにあるだろう
<つづく>
【メモ】
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