宗教政党 (4/7)
島田裕巳先生 の記事 「宗教政党」 (朝日新聞) について
前便 よりつづく
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同記事はつづいて、 来る衆院選、 およびそれ以降の
創価学会=公明党の動向と戦術選択について 観測をのべる
次の衆院選では、 公明党の苦戦が予想される。 都議選では候補者を全員当選させ、 その組織力を誇示したが、 得票率は大きく下がり、 かろうじて当選した候補者もいた
示される観測を順に、 箇条書きしてみよう
- 次の衆院選では、 自民党との選挙協力が裏目に出る可能性が大
- 国政で公明党の議席数は減少傾向、 これはつづくだろう
- 政権に固執して、 民主党に接近するかもしれない (両党の政策は弱者救済などで近い)
- それが起きたとき、 創価学会の会員はそれを受けいれるだろう
これらを指摘したうえで、 最終段落にこう書かれる
しかし、 連立与党入りしてからの公明党は、 その存在感を示し切れていない。 宗教の機能としては、 理念や教義にもとづいて現実を批判するという点が重要だが、 公明党も、 野党色が鮮明だった結党当初の方が存在感があった。 そこにこそ、 宗教的な理念を政治に生かそうとする政党の存在意義があるはずだ
「理念を政治に」 が存在意義――
本記事の副題は、 この段落の主張をまとめたものなわけである
ここには、 島田先生のひとつのヴィジョンが示されている
<つづく>
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