1968
<読む本 & 読まないかもしれない本>
《1968年 世界革命》 について 僕はなにも知らない――
と知らされた一幕が 前期の授業中にあった
勉強してみよう、 けど何から読んだらいいかな、、、 と思ったら
はかったように出た本
- 小熊英二 『1968』 (上下巻, 新曜社, 2009年7月)
アマゾンの読者レビューではコテンパンだが、 話題の一冊ではある
2009年8月25日付 朝日新聞 文化面にも
「1968」 発表の小熊英二氏に聞く
反乱の背景に 「現代的不幸」
というインタビュー記事が載った (記名は藤生京子さん)
読むかもしれない、 読まないかもしれない
このテーマでは、 まずは
- すが秀実 『1968年』 (ちくま新書, 筑摩書房, 2006年10月)
「すが」 さんの字は 糸偏に 「圭」
- 毎日新聞社 (編) 『1968年に日本と世界で起こったこと』 (毎日新聞社, 2009年6月)
を読むのがよかろう、 と当たりをつけているからだ
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