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2009年10月27日 (火)

ドライで現実的な大槻教授

「宗教学の方法」 のひとつとしての言説分析――

ひとつの事例紹介をば

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《宗教/世俗の二分法》 仮説からすれば

霊、 墓参りは 《宗教》 の磁場に強く引きつけられる

一方、 「しきたり」 は 《宗教と世俗のあいだ》 に浮かぶ

冠婚葬祭は その両方の特徴を同等にもつものだ

ということで、、、

次の記事を読んでいただきたい

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http://news.cocolog-nifty.com/cs/article/detail/entame-200901231809/1.htm

霊を信じない大槻教授、 墓参りはするのか?
- 2009.02.01 11:01

超自然現象や超能力などを徹底的に批判する物理学者、 大槻教授。 そんな彼が1月23日のブログで、 『墓参りはするか?』 『日本的しきたり (盆暮れの贈り物、誕生日のお祝いなど)、 冠婚葬祭に出席するか?』 という質問に答えている。

まず、 「『日本的しきたり』 は完全に拒否しているわけではありません。」 と言いつつ、 「年賀状も15通ぐらい出します。 これは住所確認のためもあります。」 と理由はあくまでドライである。

「死んでもお葬式の類はごめんです。」 と断言、 息子にも 「『お葬式などやってもらえると思っていた? お墓など無駄なお金はうちには無いよね。』 と言われました。」 と一家そろってお葬式を出すことを否定している。

さらに 「墓も墓参りもナンセンス」 と続き 「見知らぬ人に墓参りしていただくほど大物ではありません。 いつの間にか墓石は落ち窪み、 カラスなどの鳥の糞にまみれ、 名前の判読もできない。」 と淡々と語った。

『私のお墓の前で  泣かないでください そこに私はいません』 という感動的な歌の歌詞もあるが、 同じことを語る大槻教授はあくまで現実的である。

(熊田)

リンク: 霊を信じない大槻教授、墓参りはするのか?.

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大槻教授のコトバは 現代日本の 《世俗》 の戯画だ

(ご本人がどこまで自覚的かは不明だが)

そして、 それを論評する 「熊田」 記者の言葉は

(《世俗》 の対概念としての 《宗教》 ではなく!)

《フツー》 や 《ジョーシキ》 を代表する

すなわち

  • 「ドライ」 でない人間関係を大切にしつつ
  • 「感動」 をともなわない 「現実」 を拒否すること

である

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