アート、アナーキズム、開放知
イルコモンズさん のお仕事=表現=生命
とにかく面白すぎて もぉ 何がなんだか・・・
ストリートの アナーキズムかぁ
解放と自由は やっぱりグッとくるじゃないか!
それにしても… こんな 「配布プリント」 に心底あこがれる
かっこいいから 言ってるんじゃない。 ここ数年
僕が考えつづけてきたものに即した表現形式として
これは いけるんじゃないか、 と思うのだ
《欲望の政治学》 とか 《宗教/世俗的近代のアーキテクチャ》 とか
コトバはなんとなくできてきたけれど
僕が訓練を受けてきた論文という形式は
それを表現するのに どうも何かが足りない
いろいろ工夫しても 書ききれない、 伝えきれない
だから ブログを 一生懸命やっている
半永久的なトラッキングのなかに 浮かぶ思考の軸――
それを表現するのに、 ブログは最適だ
そしてそろそろ、 もう一丁 別の手法がほしいなぁ、 と感じていた
パカリと切り取られた、 開放的で、 多方向的な
それでいてハンディな表現形式――
そのお手本を 僕は見つけたような気がする
やり始めてみようと思う
映像は… まだ手を出してはいかんな、 僕なんぞが
日本語のひとつも生かせてあげられてないんだから
何をなんで どこにどうやって向かい向けるのか
まだまだ まだまだ 悪戦苦闘だぜ
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