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2009年10月10日 (土)

週刊新潮

《宗教概念にまつわる言説空間 ―現代日本の場合―》

というテーマを コツコツ追究していると

「宗教」 というコトバの使用法が すごく気になる

電車の吊り広告にも、 それで よく目が留まる

宗教団体系の広告もよくある一方、 一般広告にも

「宗教」 にまつわるコトバがときどき登場している

ふと気づいた

なかでも印象的なのは 『週刊新潮』 のコトバ遣いだ

「宗教」 というコトバに 否定的なイメージをあたえる

(それはそれで もちろん 意義があるのだけど)

代表的なメディアのひとつなんだろうなぁ、 と

あたりをつけるようになってきた

その具体例は 追々 ご紹介するとして

まずは この週刊誌の成り立ちとか読者層とか

その辺りを おさえておきたいと思う

断片的ではあるが、 ネット上の情報をふたつ

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http://www.asyura.com/09/hihyo9/msg/235.html

『週刊新潮』は、 昔は40歳を過ぎたら読む雑誌でした。 今は50歳、 60歳を過ぎたらと年齢層がさらに上がっているでしょうが、 昔から高年齢層に強かった。

しかし、 その後の経済低迷により、 若い人たちが出世に魅力を感じなくなったことで、 『週刊現代』 と 『週刊ポスト』 が部数を落としていく。 『週刊文春』 と 『週刊新潮』 はサロン雑誌的な側面もあって、 サラリーマンだけでなく、 もう少しターゲットが広いから、 あまり影響を受けなかったが、 今やこちらも落ちてきている

これは 元木昌彦さん の談話だそうだ

元木さんについては、 次のような紹介がある

1990年代、 『週刊現代』 編集長として黄金時代を築くだけでなく、 『フライデー』 編集長、 講談社第一編集局長、 インターネットマガジン 『Web現代』 創刊編集長、 市民参加型メディア 『オーマイニュース日本版』 編集長さらに代表取締役社長を歴任した

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http://www.geocities.jp/showahistory/history07/61a.html

こちらのサイトでも 同じようなことが言われている

硬派2大週刊誌を見てみよう。 文藝春秋の週刊文春 (52万部)、 新潮社の週刊新潮 (45万部)は、 週刊ポスト、 週刊現代と違ってヌードグラビアがない事から、 ここでは硬派2大誌として扱う。 どちらもワイド特集などを得意とし、 政治向きには保守的な傾向を帯びた誌面となっている。 週刊文春はエッセイなどにも多彩な執筆陣を取り揃えて、 この手の週刊誌には珍しく、 女性読者層を掴んでいるのが特徴。 週刊新潮はどぎつい見出しと石頭とも揶揄される記事構成が特色で、 週刊文春よりも読者ターゲットは狭い。 若年層、 女性が普通に手を伸ばすか伸ばさないかが、 週刊文春と週刊新潮の違いだろう。 どちらも表紙はイラストを使用している

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http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/about/

『週刊新潮』 による 自己規定はこうです

〈「週刊新潮」 は週刊誌というより、 ほとんど人である。 辻に立って、 夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。 ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、 円月殺法の切り口が見事である。 シバレンではないが、 創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

 「週刊新潮」 は1956年 (昭和31年) 2月に、 出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。

 それから半世紀後の2006年 (平成16年)、 「週刊新潮」 は創刊50周年を迎え、 その記念企画 「週刊新潮と私」 に、 作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。

 50年という長い時を経ても、 「週刊新潮」 の編集方針は、 創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。

 何より、 文芸出版社から発行される週刊誌として、 常に 「人間という存在」 を強く意識した記事作りをしています。 それはまさに 「殺人事件を文学としてとらえる」 ことでもあります。 偽善を嫌い、 人間の本質に切り込む姿勢は、 時に 「世の中を斜めからシニカルに見ている」 と評されることもあります。

 また、 皇室、 学界、 右翼、 左翼、 宗教団体、 暴力団、 日教組、 動労…… 時代により、 その対象は変わりますが、 あらゆる “タブー” に挑む姿勢も一貫しています。

 最近では、 「加害者の方が、 被害者より手厚く保護されている」 という少年犯罪の不可解な “タブー” を問題にし、 少年法が改正されるに至っています。

 世の中が左に振れても右に振れても、 「週刊新潮」 は常に変わらぬ主張を堅持し、 その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。 今後もマスコミ界の 「剣鬼」 として、 「魔剣や凶刃」 に磨きをかけていきたいと思っています。

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このようなものとしての 『週刊新潮』 から

宗教団体のスキャンダルや裏事情についての記事が量産され

「宗教」 というコトバに いやぁなイメージが

付与されていくわけである

(繰り返します。 これは まったく 意義あることです!)

【メモ】  『週刊新潮』 のHPはこちら

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