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2009年11月 6日 (金)

地方の動きをどう見るか

こちらのエントリでの mikaさん のコメント へのお返し――

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mika さん>

残念な現状を まずは強調して書いてみたいと思います

地方の方々の40代半ば以上の人たちに 僕がお会いしてみると

(僕の生活上でつながり深い松戸や大阪なんかも同じですが)

声の大きい人、 というのがいますね

以前と変わらぬ手法での利益誘導をおこない

儲けた小金を 地元のスナックやパチンコで あらかたすってしまう――

あるいは 車、 あるいは 時計に費やす――

そういう人たちのことです

倹約による資本蓄積をしないのですから、 「資本家」 とすら呼べない

こういう方がた――

あるいは 農協の利権にあぐらをかいて

バス旅行でノホホンとしている農家の方がた (高齢者もいますね) ――

こういった人たちの利権、 本人らの自覚では

悪気ない 朗らかな現実肯定 と 必死の営業努力

このありのままの日常力学、 および

陰に日向にうごめく 上手だったり下手だったりする利益誘導の策動 が

一部知事らの動きの背後にある、 と見えます

そういった知事らも 単純に愚か ということではないでしょう

旧来型の利権配分構造 以外の 経済基盤を

代替的な 代わりとなる経済構造のあり方を 示せないので

あるいは 考える術もないので、 デカイ声に負けているのでしょう

もう一方の 「あきらめ」 がもちろん声にならないわけですから

デカイ声の優勢は なおさらでしょう

言うまでもなく、 僕には ここに希望の 「キ」 の字も見いだせません

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地方の方がたが 変革を求めているのは 事実ですね

私の出身地である鹿児島ではそうでもありませんでしたが

今回の選挙に際し 地方で 民主党支持者が激増したのは

まさにその証左ですね

さて、 次のステップは、 そういう意識の方々が

「声の大きい人たち」 とその利権誘導構造を どう塗り替えていくか

なのだろうなぁ、 と思っております

子育てのプレッシャー、 就職難のプレッシャー

失業の恐怖、 倒産の恐怖 等などにさらされた上で なお

今次選挙での 「変革」 の機運を 保てるかどうか――

この点を見てから 地方の動きというのを評価すべき、 と思うのです

今回の投票行動が 僕らの日常生活に何をもたらすか――

それはまだ明らかになっていないわけですから

そういう慎重な姿勢を 僕としては 保っておきたいのです

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そして問題は ではどうすればいいのか…? という知恵ですね

それをはっきり言えれば、 僕も 東京で大学教員なんかしてないで

さっさと政治家にでもなるんですが… (汗)

とりあえず 客観的な条件から やれること/やるべきことを

ある程度は 絞り込むことだけはできそうです

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エントリとしては すでにかなり長くなってしまいました 

すいません、 とりあえず ここで中断させてください

もう一日 お付き合いいただけますよう

<つづく>

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