【映画】 ネパール内戦とは
前便にて紹介した 「very50」 が
ネパールのドキュメンタリー映画
の上映会を 告知しています
日時: 11月21日(土) 18:00〜19:50(: 開場 上映時間93分)
場所: 池袋 勤労福祉会館(池袋南口徒歩6分、池袋西口徒歩10分)
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/参加費: 社会人:1,000円 / 学生800円
参加申込: 第1次締切 09年11月19日(木)23時まで
very50 HP より申し込み
上映後には 「very50」 自身が走らせた
ネパール・プロジェクトの報告会 もあるそうです
「MoG in Nepal−2009 報告会」
日時: 2009年11月21日(土) 20:00-21:00
場所: 池袋 勤労福祉会館(池袋南口徒歩6分、池袋西口徒歩10分)
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/参加費: 無料
参加方法: 申し込み不要です。(どなたでも参加ください!)
プレゼンター: 2009MoGネパールプロジェクト参加者
以下 当該ページの引用です
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http://very50.com/detsdl.php?type=2&id=327
【講義タイトル】 ネパール映画・『BENEATH EVEREST −Nepal Reborn−』
【開催日時】 2009年11月21日 (土) 18:00〜19:55
【料金】 1,000円 (学生800円) MoG参加者は無料
【参加申込期限】: 第1次締切 09年11月19日 (木) 23時まで
「暴力を伴う社会変革は許されるのか?」
ネパール政府軍と共産党毛沢東主義派 (マオイスト) とのネパール内戦を取り扱ったドキュメンタリーフィルムの上映会を11月21日 (土) に行います。
ネパールはvery50にとって大変縁が深く (Storymakerのクリシュナ氏、 MoGプロジェクトなど)、 10年間の内戦から抜け出したばかりの非常に興味深い国です。
今回、 この10年に及ぶ知られざるネパール内戦から、 「暴力 : 改革」について深く考えていただくきっかけとして映画を上映します。
この映画はネパール人監督の Tulsi が4年の歳月をかけて作成した力作です。 すでに世界中でも上映を開始しており、 ドイツで2番目に大きい映画祭においてはドキュメンタリー部門で2200の映画から14の秀作の一つに選ばれています。 (大賞決定は11月中ごろ) その他、欧州、米国などで次々と上映が決定しています。
(※公式HPから予告編<英語のみ>がご覧になれます。)
世界に数々の映画が生み出されていますが、 ”ネパール内戦” を取り扱った映画は非常に珍しくおそらく映画という形では初ではないかと思います。
ぜひこの機会をお見逃しなく!
〜あらすじ〜 (HPより邦訳)
毛沢東主義の兵士が朝日を迎えながら準備運動をするヒマラヤ山脈の奥深くから、 変化を求める爆発的な活動が街路を支配する都心まで、 ネパールの人々はそれまで想像もできなかった瞬間を数多く経験した。
240年間も続いた君主政治から共和国へと歴史的変革を遂げようとする暴動と反乱の絶頂を迎えたネパールを4年間に渡って撮影し続けた "Beneath Everest" は、 ネパールの10年戦争における草の根の現実をそのまま映し出している。
この映画は終わることのない ”暴力” を強く疑問視し、 それを正当化しようとする者たちに挑戦状を突きつける。
自身がネパールを母国とする監督は、 この映画を通じて、 恐怖に怯え沈黙を守り続けるネパール人たちに自らの経験を語ることを勧め、 ネパールが平和に向けた長い道のりを歩み始めた今こそ、 自分たちの恐怖、 偉業、 そして希望について熟考する機会を与えようとしている。
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◆上映作品: 『BENEATH EVEREST −Nepal Reborn−』 (日本語字幕)
http://beneath-everest.com/
◆日時: 11月21日 (土) 18:00〜19:50 (開場 上映時間93分)
◆場所: 池袋 勤労福祉会館 (池袋南口徒歩6分、 池袋西口徒歩10分)
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/
◆参加費: 社会人:1,000円 /学生800円 ※MoG参加者は無料
◆参加方法: HPからお申し込みください。
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<こんな方にオススメ!>
・ネパールに興味のある方
・国際政治を学んでいる方
・国際協力に興味のある方
・内戦など民族紛争解決に興味のある方
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<報告会について 下につづく>
【講義タイトル】 MoG 2009ネパールプロジェクト 報告会
【開催日時】 2009年11月21日 (土) 20:00〜21:00
【料金】 無料
【予告内容】 申込不要
【場所】 池袋 勤労福祉会館
very50が主催する課外授業プロジェクトMoG(マナビ on the Ground)
その第1弾が9月にネパールで行われました。
映画 「BENEATH EVEREST」 においては、 ネパール内戦の人々の暗い側面や難しさを感じていただいたかと思いますが、 実際のネパールやネパール人そのもののとても素敵な側面をお伝えできればと思い、 MoG参加者によりネパールプロジェクトの報告会をおこないます。
2週間という現地での短い期間での 「村のごみ問題解決プロジェクト」 はどういう結末を迎えたのか・・?
18時からの 「BENEATH EVEREST」 の上映から含めてご覧いただくとよりネパールへの理解や国際協力への理解が深まると思いますので、 ぜひ参加してください!
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「MoG in Nepal−2009 報告会」
◆日時: 09年11月21日 (土) 20:00-21:00
◆場所: 池袋 勤労福祉会館 (池袋南口徒歩6分、 池袋西口徒歩10分)
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/
◆参加費: 無料
◆参加方法: 申し込み不要です。 (どなたでも参加ください!)
◆プレゼンター: 2009MoGネパールプロジェクト参加者
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以下、 MoG参加者からのメッセージになります。
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舞台となったのはvery50の投資先のクリシュナ氏の出生地でもあるネパール、 アドンタール村。
美しい山々や自然が現存する村にも、 発展の段階で今まで出なかった石油系のゴミが流入し始めてきました。 歩く先々に落ちているゴミ。
処理場はおろか、 ゴミ 箱すらない村。
過去に地元ユースの取り組みはあったものの、 一向に解決しな いゴミ問題。
そんな問題を解決するべく、 私たちはネパールのリーディング・モデルとなるような持続可能な村づくりに励みました。
■プログラム
MoGのコンセプトである 『国際協力×問題解決』 の視点から、
・村を視察した上で見えた課題とは?
・いかに村人と共に考え、 彼らを巻き込み、 実行した解決策とは?
・村の将来に影響を与えるよう結果を残すことはできたのか?
・1ヶ月後の村の状況は?
MoGメンバーによるプレゼンテーションで具体的な活動内容、 成果をお伝えします。
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<こんな方にオススメ!>
・ネパールに興味のある方
・国際協力、農村開発に興味のある方
・途上国のごみ問題に興味のある方
・問題を解決していくためのプロセスに興味のある方
・クリシュナ氏に興味のある方
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【Very50詳細】:http://www.very50.com/
【MoG詳細】:http://very50.com/mog/
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