クリスマスの約束 2009 (その2)
思わぬ数のアクセスをいただいております
本ブログでは キーワード 「国の事業仕分け」 検索
グーグルで ほとんどトップぐらいにいったもので
非常に多くのアクセスをいただいていたのですが
その記録を 軽く抜き去りました!
(ただし、 瞬間風速的に)
やはり 大変な感動を 視聴者にとどけた番組だったようです
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いくつかの 記事を 僕としてもその後フォローしているのですが
ぜひ紹介しておきたものがありました
- つうさんのごちそうちょう 「クリスマスの約束2009・幕張メッセ収録レポその5 (ラスト)」
http://yaplog.jp/2san/archive/1347
全部で6本ある記事の最後のものです
前の便へのリンクが貼ってあるので
まずは こちらをご覧になってみてくださいませ
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(1)
当日の会場のレポートとして すごく臨場感があります
あぁ 現地ではこんなことになってたんだなぁ、 と
やっぱり 番組として たくさんのものがカットされてるんですね
当たり前といえば当たり前なんですが
現地に 身体をさらすことでのみわかることが
そこには しっかりレポートされているように思います
(2)
番組の最後に流れた 小田さんからの御礼状
その全文が 文字起こしされています
これは 僕も時間をみつけてやりたかったことでした
つうさん のお仕事を参考に、 あらためて
宗教学者としてのコメントをば させていただきます
小田さんの手紙のなかに使われているコトバ
「予想していた遙か先へと着地」
「観客の拍手は、 まだ今も続いているような気がする」
「奇跡に近いこと」
「隠されていること」
「すごい、 22分50秒」
たとえば 最終段落に詰め込まれたこれらのコトバは
《宗教的なもの》 と どのような関係にあるのでしょうか
それが、 前便 「クリスマスの約束 2009」 で
僕がほのめかした論点です
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<願わくば さらにつづく>
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