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2010年1月12日 (火)

グローバル化 日本の進むべき道は (1/3)

朝日新聞が 2009年元日からはじめている新年特集

日本 前へ

オモシロイ記事が載っているが

1月10日付 第8回は

  • グローバル化 日本の進むべき道は

と題して

高山博さん (東京大学大学院教授)

内永ゆか子さん (ベルリッツ・インターナショナル最高経営責任者)

との対談だった

(司会は 「前ヨーロッパ総局長 大野博人」 さん)

ネット上では 読めないようなので

いくつか 気になった部分を書き抜きさせていただきます

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現在のグローバル化の進展のなかで

クニ (国民国家) のガバナンスは

どうなっていこうとしているか―― それが 僕の関心です

====================

まずは 司会の大野さんによる煽り文

グローバル化の中で、 日本は自らをどう変えていったらいいのだろう。 西洋中世史の専門家としてグローバリゼーションを考察する高山博・東大大学院教授と、 経済人として日本の状況を憂える内永ゆか子・ベルリッツ・インターナショナル最高経営責任者が語り合った。

では、 本文を どんどん引用させていただきます

 ―― グローバル化が加速する中、 日本はもたついています。

 高山 本質をよく分かっていない方が多いという気がして仕方ない。 グローブとは地球のことで、 国境機能がずたずたになり国単位の認識では駄目だから、 一体化した世界を考えざるを得ないのに、 国を基本とした 「インターナショナリゼーション (国際化)」 と同じように考える人があまりに多い。

 内永 「日本企業は日本人の給料をもった上げないと……」 と主張する人がいますが、 そんな議論はもう成立しない。

 高山 日本の賃金と中国やインドの賃金が競合するわけです。 能力が同じなら仕事は賃金の低い方に行ってしまう。 賃金の下方圧力は、 避けようがない大きな力だと思う。

「国境機能がずたずた」 「賃金の下方圧力」

この辺りが大事なところ!

 ―― グローバル化は日本の外でなく、 ここで起きている。 そこは分かりにくいところです。

 内永 それは日本人の流動性が非常に低いからです。 大卒者についての経済協力開発機構 (OECD) のデータを見ると、 多くの国は10%から20%程度の国際流動性がある。 日本は出も入りも低い。 日本が特殊だということをまず認識しないと。 日本経済はもうさんなに成長しなくてもいいと言う人がいますが、 日本は食料やエネルギーを買うために外貨を稼がないといけない。 ほどほどでみんなで楽しくとはいきません。

日本人の国際流動性の低さ――

これは 本当にそうなのだ!

ここを突き抜けると、 とても風通しがよくなるはず!

低成長と外貨獲得――

これについては いくつものヴィジョンがあるだろう

====================

もうすっかり長いエントリになりました

次便につづきます

念のため 再度 宣伝しておきます

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<つづく>

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