大人に反響、歴史教科書
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- 『もういちど読む山川世界史』
- 『もういちど読む山川日本史』
着実に売れているという記事です
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大学教育の現場で とっても必要で有用な本だと思う
山川でなくとも もちろんよい
高校教科書をしっかりやり直すこと
つまり、 受験テクでない勉強をちゃんとやってみること
とくに歴史! 歴史は基礎中の基礎なのだ!
個人的な関心もある
もともと理系で 高校で歴史をとっていないので
自学自習で歴史を学んできた
上の本は 今回はじめて知ったが、 ぜひ買いたいと思った
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コメント
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まあ、山川出版社の世界史の教科書って、評価高いんですか。
すみません。
昔私の高校の時も山川でした。
で、実は山川氏は父の同級生で、私が若いころ東京にいた時相談事がある時はお邪魔したりしましたよ。今はご子息の時代でしょう、それともお孫さん?
話が逸れました
常々、学校教育で重要なのは国語と社会だと言っていますが、その中で歴史は最重要科目ですね。
先日の講演会「国家をまもれるエリートは出現するか」でも、参加者の方々もその様におっしゃっていました。
世界各国の歴史教科者は驚くほど違いがある、戦争があれば、それは戦勝国の書いた歴史書になっている、と。
世界共通の歴史教科書って出来ないんでしょうかねえ。。。
投稿: みーたんTIBET | 2010年2月15日 (月) 12時05分
みーたんさん>
コメント ありがとうございます
歴史はとにかく 全ての基礎ですね
ただし! 「歴女」とか言って ビミョーなブームがあるにせよ
多くの学生は 歴史の面白みを知らないままです
僕自身、文系の大学、大学院、そして教員になって はじめて
歴史の重要性と 面白さに気づいたのでした
文系には「歴史」と「哲学」しかありません
これは、昔からずっとそうだった、と思っています
投稿: コンドウ | 2010年2月15日 (月) 22時13分