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2011年8月23日 (火)

7月の映画感想

忘れてた、 7月の映画感想をこっちにアップするのを

… ということで 以下、 どうぞご笑覧くださいませ _(._.)_

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7月の鑑賞メーター
観たビデオの数:31本
観た鑑賞時間:3120分

レクイエム・フォー・ドリーム デラックス版 [DVD]レクイエム・フォー・ドリーム デラックス版 [DVD]
[劇場で観て以来の再観賞]アロノフスキーの天才的映像センス(イキりにイキってるww)は勿論だが、本作では盟友C・マンセルの音楽が素晴らしい! さて内容…優しさと愛をたしかにもつ、もつが…とにかく!心底!どこまでもドーシヨーモナイ連中を描いた作品(原作未読) 主人公4人、誰目線で観るかだが…ボクはもちろんマリオン!もう考えられる限りサッイッアックッや!(凄まじきはE・バースティン!) マジで鬱になる…クスリ、ダメ、ゼッタイ!最悪最凶の悪意と悪趣味に満ちた、どうしようもない映画!どうかしてます>監督…
鑑賞日:07月29日 監督:ダーレン・アロノフスキー
呪怨 黒い少女 [DVD]呪怨 黒い少女 [DVD]
[友人にあらためて薦められて再鑑賞] どこがどうして…こんなに怖くないんだろう 画ヅラは素敵で怖ろしくも思われるのだが、観客の気分の流れ、盛り上がりをコントロールできてないんじゃないかな、ブツ切れ感があった、個々の恐怖シーン(それへの向き合いの真摯さはまったく否定できない)は、やはり線と面になり立体になって、さらに向こうへ突き抜けなきゃいけないんだろう(生意気御容赦) 『白い老女』との同時上映だったんだから、あえて云わせてもらうが…『白い老女』に軍配!
鑑賞日:07月27日 監督:安里麻里
呪怨 白い老女 [DVD]呪怨 白い老女 [DVD]
[友人にあらためて薦められて再鑑賞] あれ…一回目よりゼンゼン怖いんですけど… ケーキ屋のお兄さんのシークエンス二つと「篤」のシークエンスが凄く怖い(泣) 初見時、南明奈が鼻についた記憶があるが、今回は全く気にならなかった どうやらメイキングの印象が強かったんだな、失敬失敬_(._.)_ あらためて申し上げます、これはなかなかのホラー佳作です!この夏にぜひどうぞ!
鑑賞日:07月26日 監督:三宅隆太
カンパニーマンカンパニーマン
これ、きっと面白いです☆ ボクはなんだかはまんなくて(疲れてたせいか、ゆったり落ち着いたテンポは苦痛でした)、しかも結末が半ばで完全に分かっちゃったので、全然スカッとしなかったのですが…多くの方々がきっと面白いって感じるだろな、ってのはわかりました ラブ&サスペンスのスパイ物、なかなか手の込んだ脚本を中規模予算でしっかり娯楽作にしてます 以上、変なすすめ方で恐縮ですが、ちょっと時間つぶしにビールでもやりながら観るのにいいんじゃないでしょうか
鑑賞日:07月25日 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
神の左手 悪魔の右手神の左手 悪魔の右手
楳図作品で一番好きな原作☆過度の期待をおさえて観賞開始… 監督交代の影響もあったんだろうか(製作の混乱は大変なものだったろう)、ホラーっぽく撮られてはいるが、狂人/幽霊/異界を音と画で造形するというホラーの課題がクリアされてないかな(生意気御容赦) 反吐はいいのに血糊があかん、とか…やっぱりあの生首ではあかん、とか…「影」を使わないという手法はやっぱりどうか、とか… そして、原作の2年前公開の『エルム街』から解釈した脚本なのかな…合理的すぎて、ボクにはちょっと物足りない 芝居もなぁ… 残念作品でした、残念
鑑賞日:07月24日 監督:金子修介
エイリアン [Blu-ray]エイリアン [Blu-ray]
[BDでDカット版を観賞 画がメッチャ綺麗やし、暗すぎて見えなかったのがよく見えるし、お話が分かりやすくなってるし、知らないシーンは加わってるしで大満足☆] いやもう…★5しかありえない傑作でしょー!何回観たのかわからないけど、未だに面白いんだもの 30年前ですよ、30年前! 誉めたいところばかりなんだが…今回はまた美術にやられたなぁ カッコイイんだ、ただもう素直に…! 観てない若い人たちがけっこういるのをボクは知ってます、ぜひぜひご覧になってほしいです☆
鑑賞日:07月24日 監督:リドリー・スコット
パーフェクトブルー 【通常版】 [DVD]パーフェクトブルー 【通常版】 [DVD]
壮絶な「アニメ」ですね…(汗 今 敏監督による狂気、あるいは虚実隔壁融解の描写は、周知のとおり一級品!世界中の多くの映像作家に影響を与えたのも納得です☆ そして本作では…レイプのシーンとか…もう最悪…って思いました 「アイドル」っていう(産業というよりは)生き方、「アイドル(好き、っていうよりは)マニアックもしくは崇拝者」っていう生き方、それらを考えるには最高の素材ですね…ウムムム なお、二度目のストリップ劇場のシーンなど、ちょっとBGが違うなぁ、と思ったところがありました(チャムの歌は好き♪)
鑑賞日:07月23日 監督:今敏
<ホラー番長シリーズ> 稀人<ホラー番長シリーズ> 稀人
間違っても「ホラー映画」だと思っちゃいけないw これは「恐怖と狂気の哲学」と「映像の哲学」を、映像作家らしく言葉ではなく映像イメージの連鎖と虚実間通行の世界設定により追究する作品 よって当然「怖く」はないし「面白く」もない クセの強い文学作品のような本作、それもそのはず、原案・脚本はかの小中千昭!とくれば、こっちも腹をくくって取り組まざるをえまいw つまり、映像によってつづられるこの哲学を、観客がわかるかわからないか、それが唯一の批評ポイントということになる ボクはわかる、がボクはおもしろい映画が好きです
鑑賞日:07月23日 監督:清水崇
呪怨 ビデオオリジナル版BOX呪怨 ビデオオリジナル版BOX
「幽霊」ならぬ「化物」の造型の画期性が注目される本作だが、ボクとしては、日常に沁みる/隣の/現代日本人の子ども時代の恐怖を描きつづけたJホラー、その中間大決算だと思う(例えば、『不安の種』などは本作なくしてはありえなかったんじゃないか) そういう映画史上の重要さを評価して、★4つ! さて…今回考えさせられたのは、恐怖の風化 すでに十度は観てきた本作、10年前当初のあの怖さは…一体どこに行ってしまったのか?怖さはなぜ風化するのか?すなわち、「怖い」とはどういうことか…? 今回、この問いを強く突きつけられた
鑑賞日:07月22日 監督:清水崇
遊星からの物体X 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】遊星からの物体X 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】
【BD観賞 画が超キレー☆今まで観たヴァージョンで圧倒的に一番 今観るならこちらを是非☆】 もう今更云うこともない★5以外にありえない傑作♪ 30年も前の作品で、物語を完全に知っているのに、おもしろくて仕方ない…単純に舌をまいちゃう R・ボッティンのSFXの味わいもすごい☆今こそ必見です さて、カーペンターはつくづくタイミングの人だなぁと思う(編集T・ラムジーと息がピッタリなんだろう) ホラー寄りSFサスペンス、カーペンターはよほど『エイリアン』を面白く観たんだろうw 同じようなのが作りたくなったんだなw
鑑賞日:07月21日 監督:ジョン・カーペンター
小人の饗宴 [DVD]小人の饗宴 [DVD]
ちょい寝ちゃったけど、間違いなく★5!なのはわかった ここまで力強い象徴で埋め尽くされた96分には、かなり体調を整えて臨むべきだったと猛省 ぜひリベンジしたい、実際何度でも観る価値があり、一度では手に負えまいよw 本作の感想で大事なのは、笑えたかどうかだと思う ボクには小人さんたちが可愛く見えきらなかった その理由ははっきりしている 「音」だ! 小人さんたちの声のトーンに合わせるように、高音部を耳障りに強調した音楽と効果音…最初の10分でもうその波に打ちのめされ、まったく笑えず仕舞 強烈な映画体験だった
鑑賞日:07月20日 監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
女優霊 [DVD]女優霊 [DVD]
これ、子どもとかホラー苦手な人にはきっとかなり怖いんじゃないかなぁ… ホラーばっかり観て喜んでるボクらのような輩を喜ばせるのも大事だけど…やっぱり怖がってくれる人がいることが「ホラー映画」の外せぬ一線ですよね きっとちゃんと怖い本作は、だからとっても貴重で素晴らしい(はず) ボンヤリと滲む影か霞のような幽霊 見えてしまってもおかしくない、起こってしまってもおかしくない、そうした「出来事」が散発的に生じる まるで少しだけ次元がズレた世界に入りこんでしまったかのような1時間半ですね ★4
鑑賞日:07月18日 監督:中田秀夫
日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声 [DVD]日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声 [DVD]
インテリ系平和運動の大潮流(「サヨク」とか呼ばれちゃってるものの中核のひとつ)に先立ち、そして重要なことに、そこに常にエネルギーと正当性を与えつつづけてきた、戦後日本の複雑な反戦エートス!戦場の悲惨さと、知性否定の軍隊、一方では頭でっかちで役に立たない学徒兵… こういう作品は、今こそ観なおされるべきだと思う 何より映画としての力が大したもので、画面から怨念や気迫がにじみ出てくるのが感じられる、圧倒されてしまう お気楽なボクのような人間には、この107分はなかなかきつい(泣) それでも観るべき一作と思います
鑑賞日:07月16日 監督:関川秀雄
ハロウィン オリジナル劇場公開版 [DVD]ハロウィン オリジナル劇場公開版 [DVD]
低予算の魅力が大爆発☆嬉しくて仕方ないw 突っ込み所だらけのくせに、物凄い名ショットがときに現れる、そして人をビクビク吃驚させる間とタイミングが天才的なんだな>J・カーペンター 一つ一つの恐怖は、おそらく彼自身の素朴で原初的な「怖いもの」ばかりなんだろう(洗濯物や生垣の陰に立つブギ―マン、雨の夜に音もなく漂いボンネットに飛び乗ってくる狂人たち等々) それが見事に組み上がる、天才的センスです♪ 一緒に観た学生さんに鼻で笑い飛ばされると思いきや、大好評☆最も怖い映画、とまで云う人もいた 想定外の大収穫!
鑑賞日:07月15日 監督:ジョン・カーペンター
ソーシャル・ネットワーク 【デラックス・コレクターズ・エディション】(2枚組) [DVD]ソーシャル・ネットワーク 【デラックス・コレクターズ・エディション】(2枚組) [DVD]
スピード感がすさまじい!サスペンスフルに話が進んでいくので、グイグイ引きこまれる D・フィンチャー冴えてるなぁ、さすがだなぁ、相変わらず画がキレイで音がクールだし あとJ・アイゼンバーグが佳い☆ さて物語…畳みかけるように描かれるのはアメリカの、IT業界の「世知辛さ」!そして、ビジネスとカネにまつわる友情の崩壊 巨万の富を得る成り上がり者の栄光と苦悩、恍惚と皮相――アメリカ社会派映画の王道を、ギークたちのグローバルプラットフォーム創設にからめて描く 素直に、おもしろかった その勢いに★5!
鑑賞日:07月13日 監督:デヴィッド・フィンチャー
トミー コレクターズ・エディション [DVD]トミー コレクターズ・エディション [DVD]
サイケでぶっ飛んだ音とイメージの洪水、そこに映画と音楽のトップスターたちが乱れ撃ちされるのだから、そりゃぁ面白いや☆ ずっと鳴りつづける音楽に、グルグルグルと巻き込まれていった感じ まったく不慣れな分野だったのだが、期待を遥かにこえておもしろかった、満足 ただ…対抗文化(ややニューエイジ寄り)の60年代後半~70年代前半の若者文化の作品としては、あまりに典型的だったのが、バブル世代のボクには不満だったなぁ(一緒に観た学生さんで、これをとても新鮮に感じた人もいたのだが) そこが響いて…★4つの評価です
鑑賞日:07月12日 監督:ケン・ラッセル
マルホランド・ドライブ [DVD]マルホランド・ドライブ [DVD]
好きだなぁこれ 怒られるかな…実は…そんなに難解じゃないって思ってます ボクの直観的理解は「瞬時にしてみる夢」ということだ リンチ作品でとくに高評価な理由は、そういう明快な理解可能性と溢れるイメージ、そしてそれを形にした俳優陣(とくにナオミ・ワッツよ!)、これらなんじゃないかな 因果関係の明確な物語の筋と、断片的で連関を欠いたイメージショット…それらがただ並列され、しかも(おそらくは文字通り)一瞬間のうちに溢れてこぼれて消える…まさにリンチのイメージ世界そのものなんじゃないでしょうか 文句なし★5つ!
鑑賞日:07月12日 監督:デイヴィッド・リンチ
自殺同好会 11人、死の記録。 [DVD]自殺同好会 11人、死の記録。 [DVD]
韓国産の殺人鬼系ジャンルホラー+スリラー風味です☆ 当然ながら低予算、がんばってます! 暗いしスプラッタだし不必要に登場人物は多いし…流れで観ることになっちゃったけど、実は好きなタイプの映画じゃない 残酷でグッチョングッチョン…韓国俳優の熱血かつ達者な芝居 なんだか胸やけがしますww こうした過剰に悪趣味なノリをもってして、自殺に関する制作陣のある明確なメッセージが表明されていきます それがきわめて真面目なので、ちょっと戸惑うわけですが… これも個性といえば個性ですね ★3つ
鑑賞日:07月11日 監督:
モリー・ハートレイ 血塗られた制服女子高生 [DVD]モリー・ハートレイ 血塗られた制服女子高生 [DVD]
出演のお姉さんたちがキレイっぽかったのでレンタル☆ 今時の映画はとにかく画面がキレイですなぁ でもね、肝心の女優さんの魅力が撮りきれてない…この点、日本の監督はすばらしいと思う 女の人を綺麗に可愛く写し撮るセンスが、抜群!そっちを知っているので、本作については、大味の平板な女子高生たちしか出てこんなぁ、という感想を禁じえません…残念ながら 内容ですか?内容はこの際どうでもよいかと…どこにでもある悪魔ッ子ホラーですww それよりも、一番の売りのはずである女優陣をどうしてこうも魅力的に撮れないのかと…
鑑賞日:07月10日 監督:ミッキー・リデル
CURE キュア [DVD]CURE キュア [DVD]
久々に観なおし 傑作やねぇ…衝撃やわ… 何かが伝染するようにグズグズグズっと壊れていく人たち(この綻びが《世界》全体に沁み渡っていくと、『カリスマ』『回路』になるわけですよね) バラバラにされ説明を与えられないシーンが連続するラスト20分、「解説」(笑)は野暮ですよね 話の筋を通すこともできそうですが、わぁなんじゃこりゃ…!って吃驚するのが一番大事な作品なのかなと思いました 人体に手ずから刻みつけられるバッテンは、《ホラー》の真髄を表してもいましょう 文句なしの★5つ!
鑑賞日:07月09日 監督:黒沢清
回路 [DVD]回路 [DVD]
この映画の魅力はぜひ伝えたいなぁ… 終末と孤独っていう典型的に90年代的な主題だけど、それよりも「あらゆる分節作用が消失した世界」をそのまま直接描いているところがすばらしい、って思うんです(『ポニョ』と一緒) 音と光と影が描き出す「すべてが溶融した世界」、まったく秀逸な幽霊表現はその一つ ここでは、そりゃぁ飛行機も落ちるし、お化けは出るし、人は消えるし、生き残るし…なんもかんも無根拠に並列するだろう 《世界》の成り立ちの根源を精確に描くということなんだこれは、と云いたいのです これすごくないですか?
鑑賞日:07月08日 監督:黒沢清
自殺サークル [DVD]自殺サークル [DVD]
アマゾンの評がやたらと低い、わからないでもないww ムチャクチャなんだもんw 勿論、ボクは大好きな作品です☆ シッチャカメッチャカ+しっかりした物語と世界観+ぶっ飛びの発想力、しかも99分 これが映画なんだよ!って思う 2000年代日本のアングラ的なもの、ってこういうのでしょ 「ここで飛べ」「それでは皆さん、さようなら」ってそういうことでしょ 本作から9年、日本の心象風景は実は変わってないけど、確実に素敵な芽もふきはじめてる、ボクにはそう思える それは、こういう作品があったおかげでもあるんだろう
鑑賞日:07月07日 監督:
ビルマの竪琴 [DVD]ビルマの竪琴 [DVD]
この世界に入りこめなかった 美しすぎる、と思ってしまった 酸鼻を極める戦場に咲いた美談を語る児童文学が原作 加えて、原作竹山道雄03年生、監督市川崑15年生、脚本和田夏十20年生、主演三國連太郎20年生…56年の作品 67年生まれのボクが、本作の戦争理解=描写についてとやかく云う事もあるまい しかし、ボクはボクなりの戦争を戦ってきたという自負の範囲で控えめに申し上げれば、「美しすぎる」との感想をもってしまったのは事実なのです 今、僕らは「戦争」をどう受け継ぐことができるだろう――それが一番の感想でした
鑑賞日:07月07日 監督:
ベルリン・天使の詩 デジタルニューマスター版 [DVD]ベルリン・天使の詩 デジタルニューマスター版 [DVD]
P・フォーク追悼: まさしく「映像詩」…物語はごく簡単 モノローグで紡がれつづける哲学的な断章も印象的だが、ボクは画と音がそれ自体として織りなす「詩的な世界」に感銘!圧倒的に美しくハイセンス☆ では★5つかというと…どうもそこが躊躇してしまう 出来すぎなのだ、観念的すぎるのだ ボクなりの映画観なのだけど、映画はもっと下世話で見世物的でいいんじゃないか それはきっと、才人の頭の中にあるもんじゃなく、例えば共同作業のなかで具現化されるような《むこう側》だと思うのだが… 本作には驚くほどそれがない
鑑賞日:07月05日 監督:ヴィム・ヴェンダース
美少女戦士セーラームーンR [DVD]美少女戦士セーラームーンR [DVD]
学生さんからの熱烈推薦をうけて観賞 このジャンルには一切触れたことがない私、かなりの不安をもってプレイボタンをポチっと… さて感想: 付属の「メイクアップ!セーラー戦士」という15分の導入作品を観たら、一気に愛着がわいた こういう流れがあっての、劇場版本編なんですね☆ なんだかすごく楽しくなってきた 最初は、「女の子が好きそうな要素が、成程 テンコ盛りだなぁ」という程度の感想だったんだけど…楽しさと明るさが、ちゃんと伝わってきました もっと重ねて観るべきですね♪ 観れば観るほど、ボクでも好きになりそうです
鑑賞日:07月05日 監督:幾原邦彦
ネスト [DVD]ネスト [DVD]
画がすごくキレイな、なかなか堂に入ったホラー映画 何だか怖いのが観たいな、って夜にはきっとピッタリ☆ ただ…脚本演出が、ちょ~っとゆったり構えすぎかなぁww フックはたしかに散発的に仕掛けられているけど、一つ一つが弱いもんだから、ボクなんかには間延びして感ぜられる そして、オチが「説明」されちゃうってのもなぁ…(「説明」されるまでもなく、全部見とおせるんだが) ★3つでいかがでしょうかww ちなみに、一つ気になったこと…最近のアメリカン・ジャンルホラーで「地底」が繰り返し描かれるのは、どうしてだろう…
鑑賞日:07月04日 監督:ルイス・ベルデホ
マッシュ 特別編 [DVD]マッシュ 特別編 [DVD]
すばらしい…!すごく感動してしまった 前半はただ不快で、意味もわからず、「R・アルトマンだから」という理由でこらえて観ていた しかしやがて、戦場という場こそが徹底的に異常であり、まともであろうとしているのはむしろ軍医たちの方なんだ、ってことが分かってきた そしたら一気に!全ての焦点が合った D・サザーランド演じるホークアイの心中が、決して直接描写されることはないのに、すごく伝わってきた… 見事な反戦映画ですね~。アメリカ人らしく、下手に説教くさくないのがいい☆ 間違いなく★5つ!
鑑賞日:07月03日 監督:ロバート・アルトマン
ファンタジア [DVD]ファンタジア [DVD]
サイコーや! 音楽を色と光と動きでイメージする、それがまさに生き物として跳ねまわる 呆気にとられ、ただ惹きこまれる すごいな~。 現代、こんなアニメを作っても、その莫大になるはずの製作費は決してペイされまい!つまり、これはもう二度と撮れない作品なんだろう! いや、それよりも何よりも、現代のアニメ作家やアニメーターの方がたに、本作はどんな印象を残しているんだろう…「こんなのを作りたいゼッタイ!」と思っていただけるんだろうか…?もしそうじゃないとしたら…お金の問題じゃなく…こういう作品はもう二度と…?
鑑賞日:07月02日 監督:ベン・シャープスティーン
カオス [DVD]カオス [DVD]
つまらん、つまらなさすぎる… どうしてかな、って考えてみた―― ボクには無粋と感じられる部分がある、EDも頷けない、だけどたしかに面白いアイディアをもった脚本 本作は…製作と演出がそれをうまく料理しきれなかったんじゃないかな… 予算や時間の都合なんだろうか、脚本の叩くべき部分が叩かれていない そして、中田監督の狙いが いまひとつ分からない ラストの崖のシーンはたしかにゾッとした しかし…記憶に残ったシーンやカットはほぼそれだけ 何をどう撮ろうとしたのか、監督の哲学が伝わってこなかった 残念な作品だったなぁ
鑑賞日:07月02日 監督:中田秀夫
レイクサイド マーダーケース [DVD]レイクサイド マーダーケース [DVD]
講評がむずかしいなぁ…何よりボク個人にとってのフックが一つもないんだよな お受験とか、(こういうタイプの)親の気持ちとか、被害者の考え方とか、何よりこの子どもたちの内面とか…どれもこれも刺さってこない、ひっかからない(原作はどうなんだろ) では映画技術としてどうなのかと云うと…錚々たる演者陣の芝居はもちろん納得なのだけど、青山真治監督(共同脚本を兼ねる)のこだわりや意図が伝わってこない ベッタベタのサスペンスを才人が撮ったということで、ボクが期待を大きくしすぎちゃったかな… ともかく残念、という感想
鑑賞日:07月02日 監督:青山真治
サイコ [DVD]サイコ [DVD]
ヒッチコック作品はサーカスであり、ヒッチコックはその団長だ!次から次へと、手を変え品を変え 面白かったりおかしかったり変だったりするものを畳みかけてくる お話はあるのだけど、云ってしまえば安っぽい 大事なのはそこじゃなく、スペクタクルや驚きが次々に繰り出されるところだ、って痛感したなぁ 本作は前半の完璧さと、後半のグダグダ加減が、通常の批評を一切はねとばすww ヒッチコックはやっぱりおかしい そして彼こそは、大衆向け見世物としての映画の神髄をここに具現化してみせているんだなぁ(もう50年も前に!) ★5!
鑑賞日:07月01日 監督:アルフレッド・ヒッチコック

鑑賞メーター

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