朝日新連載「過去からの予言」
朝日新聞 (朝刊) 文化面
「過去からの予言」 という連載がはじまった
とても面白いのだが、 ネットで検索しても出てこない
2011年8月22日付が第1回
そこに 連載の主旨がこう書かれている
◆ がれきとなった暮らしの場、 放射能と隣り合う不安な日々 ―― 過去にあって、 今日を見通した小説、 マンガ、 演劇、 美術、 アニメは、 どう生み出されたのか。 予言的作品の作り手たちを訪ね、 かつて彼らの中に浮かんだイメージの源泉をさぐり、 いま脳裏に映っている未来像をなぞる。
22日は小説 「霊長類 南へ」(1969年) を題材に
著者 筒井康隆とのインタビュー記事
聞き手として 「鈴木繁、 高重治香」 とある
翌23日は 漫画 「漂流教室」(1972年) を題材に
作者 楳図かずおとのインタビュー記事
聞き手として 「宮本茂頼」 とある
とても面白い 今後も期待です☆
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