[ワークショップ] 新しい文化=経済圏のつくり方――新しい食・肉・文化をもとめて
新企画ライン 第2弾は 「食」ッ! 皆さんのご参加、お待ちしております
・ 第1弾は 「映画」 でした (140302 開催済み)
※ 16時半から17時のあいだにセッションが終了します。その後、18時まで 参加者の交流会をもちます。どうぞふるってご参加くださいませ。
※ 企画運営は 「エコノミメーシス R&D」。 この 「エコノ…なんとか…RD」 という集まりは 「藝術の宗教学 研究会」 を改名したものです
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《 エコノミメーシス R&D 第4回 ワークショップ 》
新しい文化=経済圏のつくり方
新しい食・肉・文化をもとめて
日時 2014年4月26日(土) 14時-17時
セッション終了後、18時まで 参加者の交流会をもちます
場所 日本女子大学 目白キャンパス 香雪館 306教室 ⇒ マップ
公開・参加費無料
パネリスト
・ 長濱世菜 (島根県美郷町 地域おこし協力隊 おおち山くじら担当) ⇒ Face Book 頁
・ 加藤貴之 (㈱ Noblesse Oblige 代表取締役社長) ⇒ Face Book 頁
・ 近藤光博
ファシリテータ
・ 中尾勇太 (㈱ スサビ)
趣旨
人間は生存のために栄養を摂取する。ものを食べて生きる。そして人間は雑食の動物である。鉱物の世界に介入し、植物を刈りとり、動物を殺める。また人間は、火や器具をつかって、いまや「食材」となった物々をすっかり、ほとんど破壊的なまでに変化させる。
こうしたことは、人間にとって絶対的な必然である。「運命」や「業」と呼んでもよい。
さらに、それだけではない。人間は、この必然性のまわりに、経済活動のネットワークを築きあげ、文化習慣をはぐくんできた。すでにできあがった権力と社会のかたち、積みかさねられた分厚い歴史――「食」をめぐる様々な力学が、そこを貫き、支えている。すなわち、何を食べるか、何を食べてよいか、誰がどんな食材を作るのか、誰の料理を誰が食してよいのか、何が美味しいのか、誰が作った料理がすばらしいのか、などなど。
こうしたことは、人間の「生」の性質と働きそのものだと言えるだろう。
さて、こうした視点をもって、21世紀初頭のいま、日本列島の私たちを見たとき、眼前にはどんな景色が広がってくるだろうか。私たちは、「食」をめぐって、どんなところにたどり着いたのだろうか。これからどこへ向かっていったらよいのだろうか。
私たちのワークショップは、こうした問いに、「国産ジビエ」という焦点から取り組む。
具体的には、「と畜と狩猟」「日本における野生動物管理」「食文化と食習慣」「食の経済圏」などの問題を、パネリストのトークを足がかりに、参加者の皆さんとともに考える。
公式サイト http://emrdworkshop2.businesscatalyst.com/ ← ツイッタやメアドあり
ツイプラ http://twipla.jp/events/86381 ← カレンダー自動登録あり
企画運営 エコノミメーシス R&D
主催 日本女子大学 文学部・文学研究科
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