カテゴリー「00A お知らせ」の記事

2016年7月29日 (金)

【シンポジウム】 「宗教」をものがたる - 宗教/文学研究のいま -

第2回「宗教・イメージ・想像力」研究会として、こんなシンポジウムやります。

ご参加希望の方、どうぞお気軽に連絡くださいませ。

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【シンポジウム】 「宗教」をものがたる-宗教/文学研究のいま-

◆ 2016年8月7日(日)13時半から17時半ごろまで
  (時間帯が多少前後するかもしれません)

◆ 日本女子大学 目白キャンパス 百年館

◆ 発表者
  • 13:30-14:10 大澤絢子(東京工業大学大学院)「新聞小説と親鸞像--石丸梧平から吉川英治へ--」 ※ 石丸梧平の新聞小説をめぐって
  • 14:10-14:50 飯島孝良(東京大学大学院)「「メディアとしての一休「像」とその禅文化史的意義」」 ※ 水上勉『一休』、唐木順三「しん女語りぐさ」、加藤周一「狂雲森春雨」、『別冊太陽 一休』などをめぐって
      <休憩>
  • 15:10-15:50 橋迫瑞穂(立教大学)「ポピュラー小説にみられる宗教/スピリチュアル的「世界」観ーー恩田陸『夢違』を事例に」 ※ 恩田陸『夢違』をめぐって
  • 15:50-16:30 茂木謙之介(東京大学大学院)「〈幻想〉の宗教学―雑誌『幻想文学』研究序説―」 ※『幻想文学』をめぐって
◆ コメンテータ 中西恭子(東京大学)

◆ 主旨 (文責:茂木)

 この企画は、「宗教と社会」学会 第24回学術大会でのテーマセッション「物語を読む、宗教を読む―宗教/文学研究の架橋のために―」(代表者:橋迫瑞穂)のフォローアップ企画です

 本シンポジウムの目的は、近現代の諸メディアの分析を通して、「宗教文学」を問い、宗教研究と文学研究の架橋を図ることにある。

 これまで宗教研究では、フィクションと宗教を問う際に、文学テクストに内在する〈宗教〉的モチーフの検討が多くなされてきた。だが、そこで扱われる〈宗教〉的モチーフとはいかなるものかについては曖昧な議論がまま見受けられ、文学テクストを扱うに際してのメディア論的な見地からの検討も十分になされてきたとは言いがたい。一方で、文学研究における「宗教文学」研究においては、特に特定の宗教への信仰を語る主体を対象とするような作家論的研究が多くを占めていると言える。

 過去二十年以上にわたり、人文諸学においては自らの学問領野の自明性・自律性を問い直す試みが行われてきた。宗教研究においては、〈宗教〉概念が俎上に載せられ、分析概念の相対化が図られてきたことは周知の通りであり、また文学研究においても、〈文学〉なるものの範囲、正典(カノン)としての〈名作〉の特権性、そしてロラン・バルト以降の作者の優位性をそれぞれ問い直す動向が生起している。だが、そのように自らの研究領野へ批判的なまなざしを向ける一方で、周辺領野の研究に関して相対化は十分に図られてきていないのではないだろうか。言うなれば物語と宗教の関わりをめぐって、宗教研究と文学研究は、互いの研究領野における学問的達成への目配りが成立しているとは言いがたく、積極的な架橋が望まれているのである。

 以上の問題意識から、本シンポジウムでは、作家論的研究を乗り越えることを一つの課題とし、宗教研究及び文学研究で共に研究領野の相対化に資しているメディアへの注目を一つの視座として検討を行う。なお、メディアはイエ、教育とならび、大衆の宗教へのアクセスの仕方として想定可能である。特に大衆が宗教性に巻き込まれる、あるいは大衆を宗教性に巻き込むといった事態を想定した際、メディアを分析する意義はきわめて大きい。これを見ることによって端的に文学の正典に寄り添うだけにとどまらない「宗教/文学」研究の可能性を探ることができるのではないだろうか。

 大正期の新聞小説における親鸞の検討を行う大澤絢子、および戦後諸雑誌における一休表象を問う飯島孝良の報告では、近世以降の出版文化の流れを踏まえつつ、近代以降の諸メディアにおける祖師像の形成過程とその意義を明らかにする。スピリチュアリティの観点から恩田陸の小説『夢違』の分析を行う橋迫瑞穂と、雑誌『幻想文学』における宗教学知の影響を論じる茂木謙之介は、1970年代のオカルトブーム以降の現代文化の文脈をおさえつつ、文学の文化的背景としての宗教を論ずる。

 コメンテーターには宗教研究と文学研究を架橋する実践者である中西恭子氏を迎え、討議を行いたい。

◆ 連絡先 近藤光博 fwih3395@mb.infoweb.ne.jp またはツイッター @mittsko

◆ 主催:「宗教・イメージ・想像力」研究会/エコノミメーシスR&D
  オーガナイザ: 茂木謙之介/橋迫瑞穂

2015年11月11日 (水)

映画上映会 『マダム・マロリーと魔法のスパイス』

大学の公式サイトには告知が出てないようですが…

映画上映会やります (。・ω・。)

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インドって、どういう国? 映画で知るインド事情

映画 『マダム・マロリーと魔法のスパイス』 を通して

日時 2015年11月12日(木) 14:30~17:30

場所 日本女子大学 目白キャンパス ランゲージ・ラウンジ

※ 予約不要、無料
※ 非営利 研究教育目的



留学生など学生さんの企画で お声かけいただきました ('ω')

この映画、実は 「アヨーディヤー暴動」 を背景にしておりまして

私の研究テーマそのものなのであります

簡単な背景説明などをしながら、たのしく映画鑑賞したいと思います

学外の方でお越しになりたい方、いらっしゃれば 私にお声かけを!

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<追記 151113>

うえで「アヨーディヤー暴動」云々と書きました

しかし、映画を実際にみたら アヨーディヤーかどうかはわからないな、と気づきました

「ボンベイ」ではなく「ムンバイ」という語を易々ともちいるなど(改名は1995年)

むしろ、「アヨーディヤー暴動」ではないのかな、その後の暴動かな、と

劇場で一回観ただけだったため、勝手な思い込みをしてたようです

インド研究者の端くれとして、お詫びして訂正します

2015年11月 9日 (月)

公開講座 「生きられる宗教 ―世界のなかの日本の宗教」

公開講座、やっております

うっかり、こちらでの告知をし忘れておりました…

平日の真昼間、しかも有料ということで お誘いするのも心苦しいのですが

ゼッタイ損はさせません

ご都合のつく方は、ぜひともおいでくださいませ

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日本女子大学生涯学習センター(目白) 公開講座

生きられる宗教 ―世界のなかの日本の宗教―

  • 第一回 11月4日(水) 13:30~15:00
  • 第二回 11月11日(水) 13:30~15:00

日本には独特な宗教文化があります。科学と合理主義の時代となった今も、それはこの列島にたしかに息づいています。/本講座では、「日本の宗教」を、世界各地との比較から描きだしてみたいと思います。この極東の島国に、これまでどんな宗教が流れこみ、それらはどんな組みあがりをしたのでしょうか。その様は、他の場所とどこが異なり、どこが同じなのでしょうか。こうした問いから「生きられる宗教」を理会することは、今を生きる私たちの視野を豊かに、そして広くしてくれるはずです。

講座全体の紹介 https://llc.jwu.ac.jp/jitukouza.html
わたしの担当講座の紹介 https://llc.jwu.ac.jp/jitukouza2015/an_B508.html

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2015年4月 4日 (土)

【公開講座】 インド現代史

昨年秋、 「インドの今を知る」 という講座をさせていただきました

受講者の皆さんにご好評をいただいた、ということで(^^)

この春にも 同様のものをさせていただくことになりました 感謝です

ぜひご参加くださいませ ⇒ 申し込みはこちらから (要 無料会員登録)

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インド現代史 ―政治や経済のうごき、社会や文化のしくみ―

 インドへの関心が高まっています。きっかけは経済。巨大な市場として、有望な投資先として、以前とはくらべものにならないほどの注目を、インドはいま集めつづけています。その余波でしょうか、旅行、映画、料理など、より身近な興味をかきたててもいます。日本とインドとの距離は、日一日と近づいているようにわたしには感ぜられます。

 この講座は、インドの現代史の入門です。わたし自身があの亜大陸で見聞きしてきたことをおりまぜて、わかりやすい解説を心がけます。複雑で多様なインドのすがたを、できるだけコンパクトに、具体的にお伝えできたら、と願っています。



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2014年10月16日 (木)

【公開講座】 インドの今を知る

こんな公開講座をさせていただきます

日本女子大学 生涯学習センター のプログラムです

ご関心の方は、ぜひぜひおいでくださいませ ⇒ 申込はこちらから (要 無料会員登録)

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インドの今を知る ―2014年総選挙から見る「立ちあがる巨象」の姿―

 世界はますます混迷の度合いを深めています。日本の不安や動揺もその一部です。政治経済、科学技術、宗教文化など、全ての面をどこかへ運び去る地球史の大きなうねりが、私たちをすでに飲みこんでいます。
 こうした時代、方向の見定めがとても難しくなるのは必然です。ひとつの抜け道は、外国の情勢に目を向けてみることでしょう。私たちと同時代を生きつつ、歴史的に別様の体験を経てきた場所について、多少なりとも踏み込んだ知識と理解を得ること、それは私たちの視野をおのずと広げ、現状と未来について豊かで鋭い理解を与えてくれるかもしれません。
 この講座では、こうした関心から「インドの今」を解説してみたいと思います。



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2014年6月 5日 (木)

[ワークショップ] 音楽の突端、辺境の音楽

新企画ライン 第4弾は 「音楽」ッ! 皆さんのご参加、お待ちしております
 ・ 第1弾は 「映画」 でした (140302 開催)
 ・ 第2弾は 「食」 でした (140426 開催)
 ・ 第3弾は 「哲学」 でした (140517 開催)

※ ただし今回は、会場が手狭なため 申込制とさせていただくかもしれません。近日中に決定します

※ 16時半から17時のあいだにセッションが終了します。その後、18時まで 参加者の交流会をもちます。どうぞふるってご参加くださいませ。

※ 企画運営は 「エコノミメーシス R&D」。 この 「エコノ…なんとか…RD」 という集まりは 「藝術の宗教学 研究会」 を改名したものです

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エコノミメーシス R&D 第6回 ワークショップ 》


          音楽の突端、辺境の音楽


日時 2014年6月21日(土) 14時-17時
           セッション終了後、18時まで 参加者の交流会をもちます

場所 日本女子大学 目白キャンパス 百年館 低層棟 百503教室 ⇒ マップ

公開・参加費無料
Peatix  http://emrdworkshop4.peatix.com ← 参加申し込みはこちら

パネリスト
  ・ 安田芙充央 (ピアニスト・作曲家)
  ・ 中尾勇太 (デザイナー・㈱スサビ 副社長)
  ・ 近藤光博

コーディネータ
  ・ 榎本憲男 (映画監督・日本大学非常勤講師)

趣旨

 人間はものを作る。しかも「よりよいもの」を作ろうとする。私たちはこの事実をどうとらえればよいだろうか。

 それは藝術なのか。しかし、藝術という観念から締め出されるあまりに多くのものをどう考えればよいか。製作なのか。なるほどそれは端的にものを作ることだ。しかし、この言葉では「よさ」や「すごさ」、「高尚さ」などの観念を取りこぼしてしまいそうである。表現なのか。この言葉は、個人的内面性の自由な湧き上がりを示唆する点で有意義だろうが、やはり伝統や正統性の観念を見失いかねない。

 さらに問いはつづく。《藝術・製作・表現》に織り込まれた歴史性や社会性を、私たちはどうとらえたらよいのか。「よりよいもの」はどこからもたらされ、どこの誰によってそれと認められるのか。もの作りへの志向は、歴史や社会がもたらす諸条件の束との間でどのような関係を取り結んでいるのだろうか、等々。

 さて、今回のワークショップで私たちは、これらの問いを念頭に「音楽」を取り上げてみたいと思う。

 デジタル技術が音楽制作の簡易化を決定的にうながすとともに、音楽ソフト販売が商業として成立しづらくなった今ここにおいて、それでも音楽を作り出しつづける人は、どんな考えと行いをおもちなのだろう。

 あるいは、分厚い伝統と苛烈な社会的要請のなかで、「音楽の先端」「音楽の新しさ」を追求するとは、一体どういう事態なのか。商業に最適化された作品の単なる複製、伝統や正統性や格式をになった作品群の解釈合戦、ジャズや前衛音楽や現代音楽が嬉々として参入していった端的な難解さ――これらの何れでもあり、何れでもないような《あいだ》。そこにこそ《藝術・製作・表現》の全般にわたる「突端」を見出すことができないか、と私たちは直感するのだが、現代の音楽家はそれにどうお応えになるだろう。

 今回、ピアニストで作曲家の安田芙充央氏をお招きし、こうした問いを率直にぶつけさせていただきたいと願う。というのも、氏こそは、私たちと同様の問いをもち、自らの創作活動を通じてそれらに取り組くむなかで、「辺境」に一つの道を見出しておられる方であるからだ。

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公式サイト http://www.workshop.economimesis.com/
Peatix    http://emrdworkshop4.peatix.com ← 参加申し込み

企画運営 エコノミメーシス R&D
主   催  日本女子大学 文学部・文学研究科

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2014年6月6日 加筆修正 1回目
2014年6月9日 加筆修正 2回目
2014年6月19日 加筆修正 3回目
2014年6月20日 加筆修正 4回目

2014年4月22日 (火)

[ワークショップ] エコノミー、ミメーシス、エコノミメーシス

新企画ライン 第3弾は 「哲学」ッ! 皆さんのご参加、お待ちしております
 ・ 第1弾は 「映画」 でした (140302 開催済み)
 ・ 第2弾は 「食」 でした (140426 開催済み)

※ 16時半から17時のあいだにセッションが終了します。その後、18時まで 参加者の交流会をもちます。どうぞふるってご参加くださいませ。

※ 企画運営は 「エコノミメーシス R&D」。 この 「エコノ…なんとか…RD」 という集まりは 「藝術の宗教学 研究会」 を改名したものです

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エコノミメーシス R&D 第5回 ワークショップ 》


      エコノミー、ミメーシス、エコノミメーシス


日時 2014年5月17日(土) 14時-17時
           セッション終了後、18時まで 参加者の交流会をもちます

場所 日本女子大学 目白キャンパス 新泉山館 大会議室 ⇒ マップ

公開・参加費無料

パネリスト
  ・ 佐々木雄大 (玉川大学)
     ※ 「エコノミーの概念史 ― 配置・操舵・態勢」
  ・ 宮崎裕助 (新潟大学)
     ※ 「ミメーシス、エコノミメーシス
         ──カント/デリダにおけるミメーシス論の脱構築」
  ・ 近藤光博

ファシリテータ
  ・ 中尾勇太 (㈱ スサビ)

趣旨

 「エコノミメーシス」(economimesis)は哲学者ジャック・デリダが提唱した概念である。エコノミーとミメーシスという二つの語を合成したものだ。ここでエコノミーとは、端的には貨幣経済や商取引を指す。またミメーシス(「模倣」)とはとくに藝術を、より広くは人間の表現活動全般、さらには人間の生の諸活動と諸傾向一般を指す。

 すなわち「エコノミメーシス」とは、人間の生の諸相が一連なりに、しかしてまた同時に、それぞれの領域を(例えば藝術、経済などのように)分節させつつ起動している様を指す言葉なのである。

 私たち「エコノミメーシス R&D」は、こうした理解にもとづき、エコノミメーシスが豊かにあらわれる場をみずから創出し、藝術・経済・文化・貨幣などなどが《人間=社会=歴史》の可能態として互いを構成し合い、朗らかな運動体をなす様をともに愛でたいとの願いから生まれた。

 今回のワークショップでは、私たちに霊感を与えた「エコノミメーシス」概念を真正面からとらえなおしてみたい。「エコノミー」と「ミメーシス」をめぐり、西洋の思想・哲学がはぐくみ、この語へと縒り合されることになった幾本もの思索の筋、あるいは幾重にも積み重ねられ塗り重ねられた分厚い観念の層、これらを把握しなおしてみたい。 この作業には、良き導き手が必要である。今回お招きするお二人の若き哲学者が、その役割をお願いするに最もふさわしい方がたであることは、広く賛同していただけるところであろう。深く高い思索への導きを、ご参加の皆さんと共有できたらと願う。

公式サイト http://www.workshop.economimesis.com/

ツイプラ 【後日公開】

企画運営 エコノミメーシス R&D
主催    日本女子大学 文学部・文学研究科

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2014年5月17日 訂正2回目
2014年5月7日 訂正1回目

2014年3月12日 (水)

[ワークショップ] 新しい文化=経済圏のつくり方――新しい食・肉・文化をもとめて

新企画ライン 第2弾は 「食」ッ! 皆さんのご参加、お待ちしております
 ・ 第1弾は 「映画」 でした (140302 開催済み)

※ 16時半から17時のあいだにセッションが終了します。その後、18時まで 参加者の交流会をもちます。どうぞふるってご参加くださいませ。

※ 企画運営は 「エコノミメーシス R&D」。 この 「エコノ…なんとか…RD」 という集まりは 「藝術の宗教学 研究会」 を改名したものです

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エコノミメーシス R&D 第4回 ワークショップ 》


         新しい文化=経済圏のつくり方
                  新しい食・肉・文化をもとめて


日時 2014年4月26日(土) 14時-17時
           セッション終了後、18時まで 参加者の交流会をもちます

場所 日本女子大学 目白キャンパス 香雪館 306教室 ⇒ マップ

公開・参加費無料

パネリスト
  ・ 長濱世菜  (島根県美郷町 地域おこし協力隊 おおち山くじら担当) Face Book 頁
  ・ 加藤貴之 (㈱ Noblesse Oblige 代表取締役社長)Face Book 頁
  ・ 近藤光博

ファシリテータ
  ・ 中尾勇太 (㈱ スサビ)

趣旨

  人間は生存のために栄養を摂取する。ものを食べて生きる。そして人間は雑食の動物である。鉱物の世界に介入し、植物を刈りとり、動物を殺める。また人間は、火や器具をつかって、いまや「食材」となった物々をすっかり、ほとんど破壊的なまでに変化させる。

 こうしたことは、人間にとって絶対的な必然である。「運命」や「業」と呼んでもよい。

 さらに、それだけではない。人間は、この必然性のまわりに、経済活動のネットワークを築きあげ、文化習慣をはぐくんできた。すでにできあがった権力と社会のかたち、積みかさねられた分厚い歴史――「食」をめぐる様々な力学が、そこを貫き、支えている。すなわち、何を食べるか、何を食べてよいか、誰がどんな食材を作るのか、誰の料理を誰が食してよいのか、何が美味しいのか、誰が作った料理がすばらしいのか、などなど。

 こうしたことは、人間の「生」の性質と働きそのものだと言えるだろう。

 さて、こうした視点をもって、21世紀初頭のいま、日本列島の私たちを見たとき、眼前にはどんな景色が広がってくるだろうか。私たちは、「食」をめぐって、どんなところにたどり着いたのだろうか。これからどこへ向かっていったらよいのだろうか。

 私たちのワークショップは、こうした問いに、「国産ジビエ」という焦点から取り組む。

 具体的には、「と畜と狩猟」「日本における野生動物管理」「食文化と食習慣」「食の経済圏」などの問題を、パネリストのトークを足がかりに、参加者の皆さんとともに考える。


公式サイト http://emrdworkshop2.businesscatalyst.com/ ← ツイッタやメアドあり
ツイプラ   http://twipla.jp/events/86381 ← カレンダー自動登録あり

企画運営 エコノミメーシス R&D
主催    日本女子大学 文学部・文学研究科

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2014年1月24日 (金)

[ワークショップ] 映画は宗教である――藝術と産業のはざまの「永続的なもの」「非合理的なもの」

※ 16時半から17時のあいだにセッションが終了します。その後、18時まで 参加者の交流会をもつことにしました。どうぞふるってご参加くださいませ。【140228  追記】

※ 予算審議、無事通過しました 本日現在、予算面で学内の審議を経ていないので 勇み足ですが… 日程も迫っていますので 告知させていただきます

※ 「日本女子大学文学部・文学研究科」主催、「エコノミメーシス R&D」企画運営。 なお、この 「エコノ…なんとか…RD」 という集まりは 「藝術の宗教学 研究会」 を改名したものです

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エコノミメーシス R&D 第3回 ワークショップ 》

           映画は宗教である

―藝術と産業のはざまの「永続的なもの」「非合理的なもの」―



日時 2014年3月2日(日) 14時-17時
           セッション終了後、18時まで 参加者の交流会をもちます

場所 日本女子大学 目白キャンパス 新泉山館1F 大会議室 ⇒ マップ

公開・参加費無料

パネリスト
  ・ 榎本憲男 (映画監督、日本大学芸術学部 非常勤講師)
  ・ 宮台真司 (首都大学東京 都市教養学部教授)
  ・ 近藤光博 
ファシリテータ
  ・ 重枝義樹

趣旨
  映画について「宗教」という観点から理解をすすめる―― このテーマにおける「宗教」とは通常の意味ではない。すなわち、キリスト教、仏教、イスラーム教などのひとまとまりの諸伝統ではなく、民俗習慣にしみ込んだ霊的な世界観や行いのことでもなく、個別の宗教法人・宗教団体のことでもない。そうではなく、人間そのものの根底を形づくる、ある一般的な性質・機能・特徴、ないしは「永続的なもの」「非合理的なもの」を指して「宗教」と呼びたいのである。このように定義された「宗教」ないしは「宗教性」は、人間的現象のあらゆる場所に見出される。映画についても当然そうである。
  映画は色々な要素から成り立つ。藝術性、経済性、社会性、政治性、認知科学的なもの、心理学的なものなどなど。これらの全体にダイナミズムを与えるものとは何か、これを指す概念として、上のような意味での「宗教性」を考えたい。この考察を通じて、私たちは、あふれかえるほど供給される娯楽商品のなかで、映画が有しつづけている独自の魅力を解明できるのではなかろうか。
  映画の「宗教性」そのものにアプローチすること。本ワークショップの映画論は、現代の日本と世界がたどり着いた場所がどのようなもので、それがどの方向へと建設的に抜けだしていきうるのか、これらの問いに取り組むものである。

公式サイト http://eisyu.businesscatalyst.com/ ← ツイッタやメアドあり

ツイプラ http://twipla.jp/events/81284 ← カレンダーに予定自動入力

企画運営 エコノミメーシス R&D
主催    日本女子大学文学部・文学研究科

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2014年2月28日 加筆訂正 六回目
2014年2月16日 加筆訂正 五回目
2014年2月7日 加筆訂正 四回目
2014年2月5日 加筆訂正 三回目

2014年1月31日 加筆訂正 二回目
2014年1月30日 加筆訂正

2013年6月18日 (火)

【上映会】 素晴らしきホラーの世界へようこそ

※ 全6回、無事終了いたしました。ご参加の方がた、ありがとうございました

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ホラー映画… お好きですか?

お好きでない方が多いのは知ってますが… 一度ちゃんとご覧になりませんか?

  • 真っ当な「ホラー映画」 ×3 
  • 「え?なんでこれがホラー?」の映画 ×3

まとめて上映会 やっちゃいます(*´Д`)

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日本女子大学映画研究会 定期上映会

素晴らしきホラー映画の世界へようこそ
― ジャンルホラー3本と 《ホラー》3本を まとめて観てみよう ―

  • 日時: 各日とも18時~
    • 5/10(金) 『エクソシスト』  ジャンルホラー① 悪霊系 <済>
    • 5/17(金) 『悪魔のいけにえ』  ジャンルホラー② 殺人鬼系 <済>
    • 5/21(火) 『きみに読む物語』  《ホラー》① ドラマ <済>
    • 5/28(火) 『エイリアン』  ジャンルホラー③ モンスター系 <済>
    • 6/11(火) 『酔拳2』  《ホラー》② アクション <済>
    • 6/18(火) 『崖の上のポニョ』  《ホラー》③ ファンタジー/童話 <済>
  • 場所: 日本女子大学・目白キャンパス
    •  参加ご希望の方 私までご連絡を 教室名をお伝えします
    •  右リンクより「プロフィール」頁へどうぞ メールアドレスがございます 

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各回とも 私の簡単な 「解説」 をつけさせていただきます_(._.)_

無償非営利・教育研究目的

皆さん どうぞお集まりくださいませ

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